2008.11.13
サンクが来た日_1999年サンクのひとりごと_2003年
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1999年初夏、アールが元気なうちに・・・と、同じ犬舎のラブラドルの子犬を頼んだ。誕生の知らせを聞いてからのの2ヶ月間、娘夫婦はたびたび横須賀まで成長ぶりをうかがいにいっていた。僕は覚えたての溶かし込み象嵌を施した真鍮の首輪ときれいなリードを作り、家族で名前候補をあれこれ出し合う食卓は楽しい。
真夏の暑い湘南から、高原にやってきた新顔は、感謝と名付けられ、娘の作った厳格な特別メニューが用意され、待ちに待った日を迎えた。しかしブルーの目をもったこの子は行方不明事件を起こし、まもなく重度の股関節傷害が発症する








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甦った僕_皆様へ感謝を込めて
三城へ来て二ヶ月、父について階段を上ろうとしたら腰が痛くてダメ。おまけに何も食べられない。
それからの我が家の沈んだ様子は生まれて初めて。磯子の名医に連れて行かれ、診断結果は重度の股関節形成不全。歩けるようになるには片足80万円の人工関節をいれる手術を受けること。つまり計160万円。父はもしそれを受けなければ?と震える声で先生に質問、あとは書かなくても解ります。一ヶ月後に再び磯子へ中央高速・大好きうきうきドライブ、(なぜって、僕は死って解りません)
以下病院でのやりとり(父また震える声)つまり手術か、死しかないのですね。
(先生)もうひとつあります。(父)ぱっと明るくなって先生の顔をのぞき込んだ。
(先生少々間をおいて)レーザー治療で痛みを抑えれば歩けるようになる(すごく小さな声で)可能性があります。
僕は毎週磯子へ楽しいドライブが出来るんだと喜んだわけでありますが、仕事を休んで診療費を払い、遠くの病院へ一週おきにサンクとドライブ出来るわけがない・と父はまた暗くなったのです。
しかし捨てる神あれば拾う神あり、そのころ松本になかったレーザー治療の機械を、かかりつけの病院が購入してくださった(なんでもすごく高い物らしいです)。
以後大作兄さんは、毎日のように治療に通って下さり、数ヶ月後には、奇跡的にも大好きな駆け足や、素敵な雪のラッセルや、夏のお池遊びさえ、出来るようにまで回復したのであります。
深志動物病院の桃崎先生には、足(前か後、どっち?)を向けて寝られません。ほんとにありがとうございます。
そして知ったのです、僕の名前の意味を・・。来~いと呼ばれ、初めて僕が駆け足をして見せてあげたら父は涙ぐんでいましたが、未だに足を父に乗せて寝ています。お陰様でなかったはずの人(犬)生を歩いております。みなさまほんとにありがとうございました。
サンクより心配をおかけした皆様へ。



THANX!!!

