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写真の愉しみ / 街・風景・人びと

2009.11.17

入山辺秋色_三城から厩所へ 2009年

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「厩所橋にて」091106

工房から市道三城線を冬支度を終えた樹々に見守られて大門沢沿いに市内へと下りていく。先輩たちの命名・白砂橋、清美橋、大岩橋、藤見橋を渡り山の神を過ぎて大和合、大仏、僕はしぜんに洗礼されてどんどん下りやがて里山・厩所へ
 厩所橋にはお舟祭りの蔵と畑があり、時間を超越してそれらを見守っている大きな欅は誰かがいつか植えたものだろうか、僕はこのような自然と人為の美しいバランス、土や土から生まれる命とのパートナーシップを人の仕事・木工の仕事の基本と思っている


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「藤見橋にて」


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「大和合から見る出峰」

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「白砂橋あたり、道路は鹿の道を横切っている」



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「厩所橋たもとの簡素な蔵」

お舟祭りのお舟がしまわれている


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「厩所橋・2009秋色」

地域の仲間は祭りとともに生き、ゆかしい地名は歴史を物語っていて勾配のきついSカーブからは松本盆地を隔てて初雪化粧した北アルプスが望めるのだが、入山辺はまもなく与えられる清澄な雪の衣をまとって創造の夢に満ちた高貴な冬の静寂のひとときを過ごし、それからすぐに山桜の濃い紅などなど、永遠に間違いなく春を告げるプログラムがうぶすなに計画され、我々に公平に無償で用意されている
 僕がこの欅の下を通ったのは1982年34歳のとき。とわに覆ることのない自然と信頼関係を築きながら家族とともに時を刻んで仕事をしたいとふと思い、瞬く間に四半世紀が過ぎ去って美しいこの土地への愛が確定し、来年はそのときから28年目を迎えることになっている


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「入山辺御柱祭」
 2005年4月・橋倉町会

江戸っ子三代目の僕は祭り大好き
信濃の国七年ごとの祭り御柱は、来年伐り年(柱を準備する年)にあたります


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