2009.11.16
指物師の道具箱_寸法録_四方内反小鉋
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「四方内反鉋」


テーブルや椅子の座板などの木口と木端を削る鉋二種。刃の仕込み角、大53度と小38度、刃のアール大小があります。
材料に対して鉋を角度を変えながら斜めにあてるとアールの曲率が変化することを利用して美しく繋がる三次曲面を削りだします。
面で当たらない刃口の台尻側がすり減るのを防ぐため、鉋台下端を彫り込みエポキシ接着剤併用木ねじで真鍮板を取り付けてあります。


鉋台赤樫材・鉋身(刃)HSS鋼 仕込み角53度(1) 38度(2)
4mmほどの真鍮板(金床の上で成形後エポキシ併用真鍮木ねじ止め)

「刃口を作る最終工程」
刃口が細く市販の鑢が入らないので、水をかけながらグラインダーで薄く削ったものを使い、刃先線に合わせて鉋屑がでやすい角度に慎重に削ります。

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「砥石」

内丸鉋専用の砥石
天然の青砥は目に沿って割れやすいので市販の合成砥石で構いません。腐りにくいチーク材の台にシリコーンで接着してあります

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以下はこの鉋で削っている様子です
以下はこの鉋で削っている様子です

左上前工程の荒削り状態・右木端木口断面型


