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若者たち

2010.08.24

栗・弟子達_2010年夏

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OL168862.jpg弟子達100802.jpg弟子達100809.jpg
アームの彫り込み_藤原 茜さん

前の月制作した栗と鍛鉄のアームチェアー二脚と新しいスケッチ・楢の低いテーブルをもう一度セットで模作の課題はまだ早いかとも思った。銘木は美しいが初心者に高価な木はこなせない。材料は庭にあった栗の樹で思いで深く都会育ちの僕にとっては初めての経験になるのだが、木取っていると倒したときその樹が発した恐ろしい悲鳴が記憶に蘇える。

もちろん失敗を重ねて最終仕上げには手を貸さなければならない。それでも全く素人だった彼等はほんの短い間に立派に作りあげ。今の教育システムからは生まれ出ない熱意ある徒弟の奇蹟といってよい。弟子になって一年の浜君、川上君、東京の企業を退職して2月から始めたばかりの河野君、四月から来た最年少茜さん、三年目早川久美子さん。高原でも異常に暑い夏若者はやりとげ、その栗をいいものにしてあげられたと僕は報われる。
三城に来なければ解らなかった自然との関わり。美しい椅子に姿を変えて喜んでいる栗の写真を撮りながら、木工とはこういう仕事だったかと
実感している


弟子達100814.jpg
鍛造・溶接_浜 克也君
手の美しい痕跡が自分を表します

弟子達100806.jpg寸法のチェック・川上三恵子 河野竜次君
数値や理論ではなく自分の目と感じ方を信じること
心でみること

弟子達100803.jpg弟子達100801.jpg弟子達100812.jpg「脚端革貼り」

三年目早川久美子さんが新入りに極意を伝えています
溢れる情報のようにたくさんあるように思えますが真理の数は僅かです

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差尺・椅子とテーブルの高さの関考えます

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僕達やお客様のよろこびの前に、自然や樹が喜ぶことを三方佳しといいます
各自が作った四方内反鉋が生み出す美しい形を真剣に学んでいます


弟子達100811.jpg
河野君はそれまで超優良企業に勤めていてこの仕事に人生をかけています
きらいなこと、できないことは背伸びしてやらなくてよろしい。出来ることを怠けてはいけない


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アームの彫り込み。外内二種がある丸鑿を使い分けます



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弟子達100804.jpg



弟子達100815.jpg





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