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切り抜きから

2016.02.21

私の半生③

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この頃の銀座通りはすでにビルが並んで道路はアスファルト、唯一都電の線路が自然石で敷かれ、普通の庶民の住まいは仕事と暮らし一体の小さな木の家で大勢がワイワイと暮らしていました。電化製品はなかったので夏は汗まみれになって鉋を引く父の背中を見て僕は育ちました。

あるとき父に川崎へ連れて行ってもらうと、都会っ子には山山に囲まれた風景が広がっていて、そこで嗅いだ土の匂い、その中から聞こえる生命の鼓動の感動を今でもよく覚えています。、今のネジ好きは、自転車を組み立てる優しい職人の手さばきに憧れたせいかもしれません

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