2010.11.30
指物師の道具箱_クランプ
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締め付けて固定するとき、万力、はたがね、クランプ、バイスペンチ、自転車のチューブ、洗濯ばさみ、クリップ、ロープ、ゴムひも、ラチェット、チェーンブロック、シャコ万、つっぱり棒(竹がよい)、楔(くさび)、ジャッキ、凧糸、ビニールテープ、ガムテープ、、、女房子供弟子、そのうち孫の手・爆などなど、身の回りのありとあらゆる道具や手伝い見習いが手を貸すことになりますが、そのころどうしても作らないと仕事にならないことに出くわして作った大振りの自製締道具です。
尺五(45cm)の板の中心を締めることが出来るようふところを深く設計、2本のボルト構造により締め付ける際に接触面の角度を振って微妙に調整出来るのが特徴です。
こういった目的には鋳物のシャコ万のようにがっちりしているものより、木の弾力を生かしたもののほうが調子がよい。
これは木や竹が梢に向かって細くしなやかに美しく形づくる自然の力学で、強固な芯寄りの樫材と五分のボルトで作り接触面には厚皮を貼ってあります。
20年経っていまだに健在、いざというときなくてはならない愛用の道具です

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「茜と空」 2010晩夏













