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春夏秋冬

2014.02.13

そりあそび

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20年振りの大雪、工房の雪かきはバックホーを使い総出で半日がかりになります
寒い冬も雪かきも峠を過ぎると必ず楽しみが待っている。自然の恵みというものでしょうか?

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2014.02.06

2014年_節分

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一月は何日も寒波が続いてここまで寒いと泣きたくなるを通り越し、笑っちゃうネー、、といった感じで工房の若者たちは雪かきや薪割りに、僕は孫に木のそりやトナカイのイルミネーションや組立おもちゃ作ったり写真を撮ったり、火のそばでかみさんのアイパッドをいじっていました
松本の1月は三九郎、飴市、山の神と行事が続き、節分を過ぎて僕はようやく新しいしごとにかかります。信州では昔は大工さんなど外仕事の職人は寒くてロクな仕事にしかならなかったでしょうし、東京でも職人衆に決められた休日というものがありませんでしたから、ここぞとばかり羽をのばしてのんびりと小鉋を新調したり、傷んだあて台を真っ平らに削って桜が香り、一年の始まりらしいすがすがしい気分だったことを思い出します

いまでも正月は久しぶりに硯の墨の香りをききながら年賀状を手書きしたりJAZZなど聴いて昨年を反省しながら皆で神社に詣でたり、雪の庭でさわふたぎの実をついばむ山鳥に感動したり、暖かな炭を囲んで餅を焼いたり薪を拵えたり大声で豆まきなどしながら過ごしたいものですが、早々町の大型店は営業をはじめていてだんだんと日本の伝統や習慣は薄れていくのかもしれません。それにしてもどうしてこんなに忙しい時代になってしまったのでしょうか、、

今年から弟子入りした加藤直哉君は東京工芸大学建築科を中退して東京の訓練校で学び、倒産後の秋田木工(現大塚家具グループ)で都合7年ほど椅子の仕事をしながら数年前より弟子入りの思いをつのらせていたのですが、お母様が亡くなったのを契機に夢がかなったいきさつで今年から修行を始めました
学ぶ若者6名、学び直す年寄り2名、天使一名dogs2匹、そのほか鹿など野生動物多数の大家族で工房は今年も頑張ります。本年もどうぞよろしくおねがいします


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2013.11.20

木の匠リレーエッセイ、、なにやら身のうえばなしに、、

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来年入房予定の秋田の若者、加藤直哉君は、湘南鎌倉、曲げ木の秋田木工、など縁もあって三年間一緒に苦労をするつもりにしています。今もお元気でいらっしゃるおじいさんは若い頃から山林のお仕事をされ、昔植林した秋田杉が大きく育っていて先日その巨大な幹の前で撮った誇らしげな写真を見せてもらいました。孫がその木をいじることになれば最高の夢でしょうね

木の匠たちにリレーエッセイを投稿したので読んでもらったところ、以下の返事をもらいました。その下はそのまた返事でなにやら親近感がわいています


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僕は歳のときに父を亡くして鎌倉から秋田に引っ越してきました。


とりあえず祖父母の家で暮らしたのですが、

よく見知らぬ土地でなんとかやっていけたなあ、と今になって思います。


今回、母を亡くしたけれどまた見知らぬ土地に行くことが

不安半分の楽しみ半分です。


色々とアタマの中をぐるぐるしているのですが

言葉にするのはまだ難しいです。


アドバイスありがとうございました。

のこり一ヶ月と少しですが頑張ります。

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そうかア、、

民江は一日違いの同い年なんだけどお互い還暦になったときこんな話をした、、


もしあの時会社やめてなかったらいまごろすごい退職金もらって今風の住宅建ててのんびり優雅に外国旅行でもしてたね、、


そのあと3.11がおこったんだけど、僕が行ってくれっていわれた工場はその中心部

だから今頃二人で海に流されて死んでるな、、って壁厨子とか作った

子供たちも東北に暮らしているとしたら一家全滅、、

ちこちゃんにも会えていなかったから迷作星のねじの子供椅子も存在してしない・爆

デザイン学校に行ったのは芸大にすべったからなんだけど、芸大行ってたらたぶん僕は大好きな今の仕事をしていないだろうな。人生わからないものなんだよ死ぬまでね


それにしてもいつか君のじいさんとその秋田杉に会いたいな



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工房へ帰る道


2011.01.06

Happy New Year_

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あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします


日頃からあたたかいご理解を賜りましてまことにありがとう存じます
三城に移住して半世紀、そのころ小学三年生だった卯年の息子、四代目大作に子供が授かり、脚のふみ入れようのない荒野にようやくひとすじの道のりができたような感覚に昨年はめぐまれました
僕達の仕事は生活と遊離することのない美しいハンドメイドです。機械には生み出すことのできない「原点・工芸」を、工房一同今年も力を合わせて研究します


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展覧会開催のご案内 ・ 「前田純一 大作木工展」

会場・銀座和光本館6階 和光ホール
会期・ 2011年11月1日(火)〜7日(月)

父保三と叶わなかった親子展に向けて準備中です
和光本館での個展は四回目、一生懸命つとめさせて頂きます

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「Footprint・2011元旦」

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みなとみらいのクリスマス・2010.12.25

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xmas02.jpg「薪ストーブ」
2010年師走早朝
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xmas01.jpg「工房の女性陣」
息子誕生日

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四季三城
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2010.09.14

T邸にて_栗と鍛鉄のアームチェアー2010納品に

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今日は、先生のお供で楕円と鍛鉄のローチェアをお届けにT様宅へ伺いました。
車を降りると奥様が笑顔で迎えてくださいました。

地元の大工さんに建てていただいたという新築のT様宅。
玄関の靴箱の上には小径木を縦に割って作られたキツネの置物がありました。知人の方が作ってくださったものだそうです。先生も「かわいいね」と、とっても気に入られたご様子でした。
小さい子たちは秋田県角館の民芸品、イタヤカエデで作られたイタヤ狐です。

中へお邪魔すると、すぐそこが吹き抜けの天井の明るく開放的なリビング。
少し奥にはグランドピアノやチェロ、壁一面のCDが!ご主人様は音楽の先生をされていたそうです。

建具も木で揃えておられ、お部屋の中には大きな水屋箪笥や李朝家具、大きな竹籠や箱がたくさんと素敵なものばかりでした。中でも目をひくのが県内で薪ストーブを作っておられる、イエルカさんの薪ストーブ。"モモ"という名前もついているそうです。

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元々、T様は日本の暮らしに合う椅子をずっと探していたそうで、木の匠たち展でローチェアを見て、「これだ」と一目で気に入ってくださいました。"モモ"ともよく合うに違いないと思われたそうです。

日本の住まい、生活に合う椅子というのは先生の長年のテーマで、このように同じ想いを持った方にこの椅子をお使いいただけるということは、とても幸せなことだなと感じました。

可愛らしい脚端とハンドレスト、鍛鉄の伸びやかなアーム。座と背の材は、5年ほど前に切り倒したという、工房の庭にあった栗の樹。
私たち弟子にとっても、とても思い入れのある椅子です。

帰り際、玄関からローチェアへ目をやると、奥様がとてもうれしそうに「もうずっと前からここにあったみたい」とおっしゃっていました。

何よりの言葉をいただいたと、先生とふたり、はれやかな気持ちで帰路につきました。

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9月10日 藤原 茜記


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サンクのたびだち・2010・9月8日

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