2009.12.29
師走印象_松本 三城 入山辺_事始めから年越しへ
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里山辺の旧山辺学校は開智学校とともに地元上金井出身の佐々木喜重(きじゅう)棟梁による明治時代の興味深い和洋混淆建築。当時の山辺の人びとの子供の未来を願う寄付や労働奉仕によって完成したそうです
昔の教室は畳敷き、ここで毎年地元長老と市の公民館のかたがたが、竹馬、竹とんぼ、わら細工、しめなわ作りを伝えています。木工とは違うコツがいるもので僕は四苦八苦、教えるつもりが子供に教わってしまいました。老いて子に従うです。


伝統左官職人は80過ぎて現役
畑で蕎麦をつくり、蕎麦打ち大会、盆栽愛好会などなどボランティア大好き
入山辺お年寄りは元気です

春のようなポカポカ陽気、工房では今年二回目の餅つきを楽しみました

川上三恵子さんは国立千葉大大学院を出て木工修業
なにごとにも積極的で素直なお嬢さん・頼りになる花嫁になることでしょう

おなかに子供がいるのでまわりハラハラ・・・・さすが息が合ってきました

夕刻どうやら一段落、へったお腹に染みわたったのは愛
大事そうにそれぞれお土産にして家族のもとへ帰りました
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庄内の伊勢の園本店では丸山さんの思いが叶い看板と焙じ茶製造室を新設。山の辺建築設計事務所の宮坂直志さん、前田大作が知恵を出し合い新年に向けてお店作りが一段落しました
表札、看板、扁額すべてをサインとひとくくりに定義してばけばしい広告が乱立する時代ですが、照明付欅一枚板と銅板緑青仕上げ縁取りの商標は新鮮な日本の伝統、僕達に街の美感を考えるよい機会をいただきました


一煎目の味わい、二煎めの風雅な香りが伊勢の園特製焙じ茶の特徴
普通使われない高級な葉を使わせていただくお陰とおっしゃっていました
あたらしい焙じ室で初めて出来た茶をいただき光栄です
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嫁もすっかり山暮らしに馴染んでくれ、しめなわも晴れて完成

僕ら夫婦年長組は煮豆繕い物などなど、室内でもたもた、、
あたたかな山の暮らし・普遍不滅な樹のエネルギーを実感しています
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「工房クリスマスパーティー」早川の退院祝いを兼ねて思い思いのプレゼント
方々からお歳暮などなどをありがたく頂戴しました

工房生活二年目早川はとうとう子犬を飼ってしまった
かわいい女の子をNIKEと命名、フィアンセと可愛がっています
「階段をのぼれないNike_091223」

「浜 克也君」
今年春から工房で修行中、気配りのきく浜君は青山学院大学法学部卒
すっかり逞しい山の好青年になって木工に励んでいます
おせちも、しめなわも餅も街で売っているそれでも節句、祭り、祝い、記念日、祓い、おくりなどなど、日本の年中行事という普段とは違う大切な仕事を通じながら、土から生まれる命を感じあい、自然への感謝と皆で作る喜びを分かち合った年の瀬となりました
明日は仕事納め、弟子たちは手作りの野沢菜とのしもちを土産に家族のもとへ里帰り、、、
誰に怪我もなく、今年も静かに美しく暮れていきます。心から感謝です





























