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春夏秋冬

2009.04.10

松本中町「トキシラズ」_開店準備・ご苦労会

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オーナ山田賢作さん命名「時しらず」には、「時を超えて生き続ける存在」への思いがこめられています
100年を越す現代に生きる蔵、若い職人の考えた中庭、オーナーの斬新な料理に始まる手から生み出される美しいものたち、、時を忘れて楽しんで頂きたいも、もちろん僕達の願いです

いままでのジャスコイタリアンが和に変身していてびっくり感動!! 
着物の似合う店内はこれからの MADE IN JAPAN かもしれません



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昨晩は仕事の仲間達が分かち合った苦労をねぎらいながらさまざまな思いを楽しく語り合い、誇れる松本のお店の誕生を祝いました
時しらずは本日11時オープン 松本らしい伝統と本物の現代を目指しています


壊すなんてもったいない・・古い建造物のリノベーションをお仕事にしている信州不動産のブログです




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2009.03.12

街_信州_松本_中町_「トキシラズ」開店に向けて

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「トキシラズ店舗イメージ」 制作:前田大作

松本に残る蔵は江戸から明治時代の大火の経験から商人が建てたものだそうですが、中町通りでは、民芸運動の流れをくむ方達の熱意で残った蔵が修繕され、新しい感覚で現代に息づいて使われています

ジャスコ2階でイタリアンのお店「クランツ」を営業していた山田さんが、中町通り中ほど、栗おこわで有名な竹風堂のとなりの蔵を借りて、新しいお店「トキシラズ」を今春開店することになりました

ショップコンセプトは工房の火皿を使った炭火料理と、ステキなものの紹介
深見君はじめ、工房に縁のある若者たちの作品の販売に向けて計画中です


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「工事中の蔵内部」設計_宮坂直志
工事責任:(株)ダイワテック

ショップイメージ:前田大作、蔵の改造設計:山の辺建築設計・宮坂直志、左官職人:白沢雄介、庭師:花岡博文、庭師:宮下鋼一、彼らは松本での息子達の小中学校同級生で手仕事もの作り仲間、若者らしい発想で工事を進行中です

連休前に開店予定、新緑の松本を皆様ぜひ楽しみにお出かけ下さい

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「中町通り、工事中のトキシラズから美ヶ原を望む」

中町通りは松本市が街並み復活に力を入れていて本物の建築が魅力的
日本伝統の他にも西洋館あり寺あり大正ロマンあり、まさに和洋折衷
オススメコーヒーは、女鳥羽川をはさんで四柱神社鳥居対岸の翁堂の有機栽培コーヒー。この店の漆喰細工の天井や、トイレのガラス戸に描かれた金文字、手作りスピーカーなどなどで古き良き時代を忍んだりしています




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「木の匠たち展」2008年8月 松本中町蔵シック館



翁堂、マエストロさんはじめ皆様に大変お世話になり、
ようやくここまで漕ぎつけました

THANX !!!


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2009.01.27

修・破・離_伝統と創造_若者たちへ

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「仕事の椅子」2009 冬_庭で

「修・破・離」は世阿弥の残した教訓で、僕も弟子達に伝える
書道でいえば、楷書、行書、草書で、真行草、真善美にも通じている

僕のやる通りにやるんだよ、と教えるのだが、それは資質を問うていわば受験に似ているのだが、しかし正しいとは限らないのだ
ゆえにそこに、これからの若者たちの未来、夢、活躍、生きる意味が存在している

日本の歴史も同じくで、お手本はインドや中国だったり、明治以降は自由平等の女神を象徴にしながら迫害したエスキモーやインディアン、それから黒人問題を解決できないままのアメリカをとりあえずそっくりに真似をしてきたのである

政治経済、医学、教育、今の世のすべてというのだが、そんなことより僕達にとってなにより大切な家庭というものを、若者をひきあいにしながらそれが誤りだったと大人が自分達の軽薄無責任を指摘していて僕は大変可笑しい

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「深見昌記君」初めての個展 2009年一月名古屋にて

弁証法というのは、ものごとの持つ矛盾した二つの面 、要素、見方の尊重であるが、方寄りや後戻りや折衷ではなく、新しい考え方や新しい形へと向かう過程である
現代の僕達の仕事において、手段としては手と機械、感覚として自分たちと違う世界を尊重しながら、かってないものごとを作り上げていくのだが正しいのかはいつも僕にわからない

しかし伝統とは、いつの時代にも正しくて美しいかたちとして残され証明されている
ゆえに修め、巨大な遺産としての伝統に圧しつぶされながら、僅かな糸口を夢のありかとして日々の仕事を楽しみながら命を賭けているのだ




2009.01.23

和魂洋才_めざめ・・今年の正月から

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明け方火を熾して夜明けを待つのが習慣になったのはいつ頃からだったろうか、犬達の散歩、厩の掃除(昔、なんと馬を飼っていた)、子供通学のための雪かき、などなどが起因、いずれにしても暗い部屋が徐々に暖まり、刻々と変化する光線、窓外景色は美しく楽しい


和とはなんだろうか?


暗いうちに薪に火がつくと天井吊りJBLを徐々に鳴らす。FM放送の謡いの次はクラシックとなり(ラヴェルのプレリュードで始まることが多いが、デューリアス・春初めてカッコウを聞いて、などヨーロッパがこの季節の早朝にはピタリだ)


あまり愉快でない七時のニュースが終わり、次は大概はアメリカ、キースジャレットかビルエバンス、そして若者が動き出す頃には少し陽気な民族音楽かポップス、マイケルジャクソンやイーグルスや南米のボサノバで、まれには津軽三味線や沖縄が鳴ることもあり、ユーミンや桑田やシャランQなどなどは日本語英語とりまぜが少しも変ではない


そのころ書斎に上がりメールチェックで英語キーボードパチパチしたあと、筆でしたためた葉書に落款を押して四季の切手を味わい、目を移せばカウンターには頂いたクリスマスカードと年賀状が飾ってあり、先日までは羽子板が立てかけられていた


白んだ空が明るくなりだんだんと雪山が朝日に輝きだし、息子夫婦がコーヒーで東京みやげのライ麦パンを焼き始め、僕は雑炊や磯部巻きで洋食器と箸が仲良く並び、壁に目を移せば直志御父君の描かれた入山辺風景の洋画とならんで良寛が筆字で、こちらは中国の字が混じっていて、食後は羊羹とほうじ茶となったりする


鍋をじか箸で囲みお腹が満足した夕餉のあとともなれば百人一首、大富豪、囲碁将棋麻雀、まれにチェスやダーツに興じたりして家族仲間の意識が深まり、夜は篤姫を楽しむといよいよクラプトンの出番だ


そもそも神と仏とご先祖様が共存、僕の姉は娘の頃、東京八丁堀で日本舞踊をしていて今はアメリカ国籍クリスチャン、母は長唄三味線、叔母はお茶と着付けの先生で娘がオペラ歌手をやっている

たまにはうきうき着飾り、お出かけ和服でフランス料理を楽しみ、寿司や天ぷらを食べてコーヒーを所望したり、日本伝統茶道や香道なんだろうなどとやってみたりする民族など、いずれにしても食べるに困らないNO天気で大人達は平和過ぎて死んでゆくのだが、汚れた地球を押しつけられた若者は不健康に悩み、夢を持てずに悩んでいる、一体そんな状態他の国に存在するのだろうか?


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僕達の素敵な暮らし、家族のかたちはなんだろう?
2月の展覧会へのスケッチ、今年の正月から和の心を掘り下げて考えている



2009.01.01

あけましておめでとうございます

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祈、平安 家栄


昨年は工房活動にご協力ご支援をいただき、感謝御礼申し上げます


お陰様にて119年目を無事迎え、「おじいいさんあばあさんまで楽しくつきあえるものづくり」を念頭に、工房一同心新たに制作に励みます

本年も相変わらぬご指導お引き立てをよろしく御願いします



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