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春夏秋冬

2008.11.26

結婚式_いのり パーティーのたのしみ

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東京の結婚式に参加させて頂くのは山の生活者にとっては小旅行となる
前日信州は雪模様だったので夏用のタイヤのミニで出かけるにはためらいがあり、まして野外での結婚式がどうなることか心配だったが、秋たけなわのこの日、天は見方をしてくれた

親類縁者が見守るなかで二人が覚悟を誓い合い、お披露目パーティーとなる
パーティーには趣味の集まり、お茶会、あるいは仕事仲間との発表会などなどさまざまな意味合いがあるが、結婚披露パーティーは、家族友人、先輩後輩、職場学校仲間などが何かの縁で結ばれていて、新夫婦の永遠の幸福を祈るといった参加者全員の公約数的共有感がなにより楽しい。加えて主催者である新郎新婦の生き方の表現でもあるから、二人の側面を知り、その考え方や趣味性に共通点を新たに発見することで皆の絆が堅くなるだけでなく、このように育てられたご両親のご苦労とお人柄を想像できるのだ。
外見からは想像がつかないT嬢の、芯の強さと愛犬HONEを式に参加させる個性と、心配りや礼をわきまえる持ち味を再認識、W君は大きな体とひろい心で相手を受け止めることの出来る優しい青年と見受けられて僕の心は豊かになり、後味のよい東京の秋の一日をわけて頂いた。

結婚も仕事も全うするのは難く、天候、災害、不慮の事故、やまいなど解決できない場面に直面すると人はいのるほかに術がないのだが、田舎にはまだ存在している鎮守の杜が、社より先行していたことの意味を思うと、樹木の下での結婚式というのは木工家の僕に限らず興味深いことではないだろうか。東京にも自然豊かで、齢を重ねている樹々に守られた公園は数多くあり、世田谷区の砧公園も昔から僕の大好きな場所である

2008.09.16

秋のはじまり・・結婚式に・エリック クラプトン

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晃一のギター.jpg
「晃一君のギター」


若い頃、僕はロッカーになろうか指物師を継ごうかの岐路にたったことがある・汗

息子の結婚式に、何十年ぶりに、そしておそらく人生最後となろうか、ギターを持ってお祝いに歌を歌おうかと思い練習中
恥も外聞もない迷惑・・それとも自分にしか出来ないお祝いとはこういったものだろうか??



曲はもちろん大好きクラプトン

「Wonderful Tonight」は彼が若いときから歌いつづけ、60歳を迎えても新テイクを録音していてやはり風格がありますが、僕も初作を何回も作り続けたい


三城の夏はゆっくり訪れて、あっという間に過ぎていく

美しい紅葉が間近に今秋は結婚式が三つ、どれも僕に縁の深い若者で未来を夢見る楽しみを味わっている

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

クラプトンの魅力は、若い頃の作品がいつまでも「LIVE」なこと

人の能力が生み出すステキは文明の進歩とは無関係で、機械が発達してもいい木工品が生まれないのと同じで文化とはそういうものでしょう・・・探求の苦しみを乗り越え、昔の曲を何度も何度もくり返し誇り高く楽しんでいるお年を召した若者は、めったにいないと思います。

ライブアルバムが何枚もありますが、素敵なイントロダクション「Key To The Highway」ではじまり、ジャズのスタンダード「Over The Rainbow」で幕を閉じる彼らしいストーリーを持ったドラマのような僕のクラプトン・ベストアルバムは 「One More Car, One More Rider」2曲目「Reptile」はバックアーティスト達のインストルメンタルがなんともかろやか、これから始まるすてきステージを連想させてくれます

「Just One Night」も二枚組のライブアルバムで、Wonderful Tonighはこちらがハートフルで僕のお気に入りです。聴きやすくなった前記よりもクラプトンのやさしさがストレートに音楽となっているような気がします。そのころ彼はペダル奏法をやってみたかったのでしょうか?ビートルズみたいなリズムのアドリブが聴かせどころ「Blues Power」は体を揺すりたくなる楽しさです。

日本公演の通訳をした方の話では控え室でのクラプトンは、だいじょうぶですか、と心配になるほどめろめろでも、舞台に上がった彼は別人のようにちゃんとするのだそうです。酒麻薬女に逃げざるを得なかった彼のロックが、凡人には理解できないような深い悲しみや苦しみのうえに歌われていることは「Double Trouble」「River Of Tears」を聴くと納得です。才能とは、仕事への愛着と探求心と、哀しさへ向かう克己心ではないでしょうか。世の中への怒りを、愛に満ちあふれたメロディへおきかえる天才、クラプトン いつまでも元気で・・


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