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works

2010.01.14

帯箪笥_製作工程_真鍮鍛造槌目仕上げ引き手091216

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帯箪笥引き手金物製作工程04.jpg川上三恵子記
【注】商業利用をご遠慮下さい

2010.01.12

指南帳_木工_黄檗、栗など広葉樹の着色目止め一発仕上げ

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通常二回に分ける着色と目止め工程を一回で済ますことにより
部材の色違いを抑え、工程を短縮します

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黄檗材目止め仕上00.jpg
黄檗材目止め仕上02.jpg
川上三恵子記
【注】商業利用をご遠慮下さい

2009.10.08

時を刻むベンチとブックスタンド_2005年

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「時を刻むベンチ」

2007年松本井上デパート「祈りのしつらいと日々のくらし」展会場にて


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2005年に三台制作した読み聞かせのブックスタンドと合わせた子供と座る小さなベンチです

大きく曲げて制作した背木部の目切れによる弱点を、鉄のフレームの背取り付け部で補強した独特の構造は手の削り跡を生かした自然木の魅力を引き出す結果となりました



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「キャスターのついたブックスタンド」

本の角度調整のために鉄のロッドと組み合わせた真鍮削りだしの金物は工具のトースカンからヒントを得て自製したものです
回転部のぎざぎざ(ローレット)加工には「筋やすり」を使います


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2006年・東京T邸にて




2009.10.07

床暮らしのこころみ・1986年

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「みなとみらい床暮らし」


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「床暮らしのためのしつらい」1990年

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日本人は床に寝ころぶのが好き、、それも雑魚寝

親も子も年寄りも赤子も先生も弟子も友達やご近所も人も犬も、といった生活の中に他者や神・自然への尊重を培ってきた僕達が、貧しさに向かっていた文明の発達や経済成長を優先し、人のためにあると勘違いして地球を汚してしてきたので、人の基本、家族・友人・地域が崩壊し・・国も崩壊しそう・汗


1986年に製作した工房居間のしつらいは隅切L字形。座板のないベンチといったらいいでしょうか・・
鉄の支柱を床に立ち上げて栗材の背もたれをネジでとめて座布団状のクッションを敷きます
脇息(江戸室町から昭和初期まで使われていた)をみたてたアームは寝ころぶと枕になる設計です
、、できればこたつにして皆でわいわい信州の冬を愉しむ、がいいかも、、笑



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三城へ移住した1984年当時娘は11才息子は9才、この居間で子供たちは大人になり、同時に大切な家族_アール、ジョイ、ウイリーたちや松本での新しい友達と過ごした時間を心に刻みました

そして三城での新しい空間は以後十数年、日本の伝統を見据えた僕の発想の場となり、火のある生活など「和の調度・日本のこころ」のテーマにつながっています


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この家具は2000年の娘の結婚のおりに彼等の新生活の家具に作り替えることに、、

その経験からそれまでの常識、ほぞを組むことに加えて仕上げ直しやリユースしやすい鉄に木をネジ止めする分解出来る構造から指物の定義に縛られない勇気が僕に芽生え、しつらいに組み合わせた栃の楕円テーブルはトップに穴や溝を加工することなくA4サイズの直方体の脚部に載せるだけのシンプルな構造になり、縦横に置き変えることで高さを24cmと30cmに使い分ける発想は季節やシチュエーションに合わせてしつらいを変える日本の伝統空間を示唆することになりました。
三城に来てから本格的に制作するようになった家族の過ごす居住空間は、同時に環境が人の内面に与える影響の大きさを再認識することとなっています



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ロハスで豊かな和の生活のヒントとなった床暮らしは横浜に居場所を移し、三城で暮らした犬達がつけた美しい傷跡ととともに、娘達と unico が23年の歴史を未来へつなげています





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2009.10.07

works_ta_din_東京O記念館_1989年

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「東京 O記念館のテーブルと椅子」 
1989年銀座和光個展 「暮らしからの発想」出品作品



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日本工芸会の正会員に認定後 生活に密着した椅子を指物師も作りたいと暖めていた構想のテーブルセットは西洋の椅子を基本モチーフに製作したものです

すべり桟ほぞ組ジョイントの脚部と座板、貫類を楔ほぞで構成した伝統構造、座板はクッションを使わずに栗のむく板を人の体に合わせて滑らかな曲面に彫り込みました


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当時は色鉛筆で方眼紙に図面を描いていました



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「貫類楔ほぞ部分仮組状態」

この後楔を打ち込みます


前田純一作品_1989和光展07.jpg「背板と座板の彫り込み工程」

電気プレーナーの下端面を四方反りに改造して荒取りした後、小鉋でディテールを仕上げます

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前田純一作品_1989和光展05.jpg  和光展覧会場にて

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前田純一作品_1989和光展06.jpg
以後同じ構成で製作したアームチェアー・神奈川S邸にて

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