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スタイル

2011.09.03

ライフスタイル?

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僕よりひとつ上の、クリエイターに刺激をうけます。
素敵だな!と思う「ちょっと上の」世代の方を目標に、日々頑張っています。

松本で設計事務所をされている、源池設計室の轟さん御夫妻。
以前から父を通じて面識があったのですが
最近Facebookでもやりとりがはじまり、とても嬉しく思っています。
カメラがこわれた、という話をしたらすごく心配してくださって、
本当にありがとうございました。

轟さんが毎週月曜日に書かれているマンデーコラム。
以前、僕が感銘をうけたのは「タオル事情」の記事。

僕も日々生活の中で様々な布巾を使い分けています。
たとえば、キッチン用A〜C、
洗面所のタオル、お風呂用のタオル、床用、家具用、その他...。
それに応じて、収納の場所、布の種類、洗濯のカテゴリー分けなど
でてくるわけです。

実際、それがうまくいかないと家がちらかっちゃたりして、
それが大切な毎日のちょっとした邪魔になっちゃったりして。

轟さんは御施主さんとの打合せのなかで
そのような「タオル事情」に至るまで細やかに設計に盛り込むというスタンス。
どんなタオルをどんな風に御施主さんが使っているかも話し合うというのだから
これはもう、なんか住宅の設計というものが生活の設計なんだという
考えてみればすごく当たり前の事を徹底的に実践していらっしゃるのだな、という衝撃。
すごいなあ。

御夫婦で設計をされているからこそ、かもしれないのですが
僕が住宅のどこに興味が湧くかっていえば
「ライフスタイル=生活システムの構築」について、設計者さんが
どのような哲学をもって、それを実現するカタチにしているかということなのかも。
実現するにはいろいろな難題も出現するだろうけれど
そこを乗り越える知恵というのは、「とんち」みたいな痛快があるのだろうと想像します。

下駄箱の事や洗濯の事、お風呂掃除の事や
家族間の空間の分け合い方、外部との仕切り、緩衝域のことなど
とてもとても興味があります。


きっと、発信と受信にふたつくらいのステージがあって
1.その哲学から想い描くスタイルに共感できるかということ、と
2.そのスタイルを紡ぎ出しかたに共感できるかということ、で
どの物作りも、そこは共通しているのじゃないかなあ。


...なんていうことを考えながら、朝食をとりました。
僕は鉄のフライパンで焼いてもらった目玉焼きが、大好物です。



>源池設計室さんのサイト
>マンデーコラムの、「タオル事情」の掲載ページ。「いえをつくる ごはんをつくる くらしをつくる」も必読です。



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