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和光ホール|前田純一・大作展

2011.10.29

前田純一・大作展 -連綿たる木藝の美- vol.1

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開催決定からおよそ2年の準備を経て
和光本館6階・和光ホールにて前田純一・大作展 -連綿たる木藝の美-がはじまりました。
御陰さまで初日から非常に大勢のお客様に御来場いただき会場も大変賑わっております。
お忙しいところを足をおはこびくださいますこと大変ありがたく心より感謝申し上げます。



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銀座四丁目に面したウィンドウには
純一作品の「星のねじの椅子」と「壁厨子」、大作作品の「楓材抽斗」を展示していただきました。
朝日に照らされている時も、夕暮れからのライトアップの時も
大勢の方にご覧頂き嬉しく思っております。


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エレベータを降りていただきますと純一作品「星をみる椅子」「小さなスツール」や
大作作品の「山栗材のベビーベッド」などが展示されています。
スツールはひとつひとつ、木目の表情や座面の高さの違いを
実際に腰をおろしていただきながら楽しんでいただけるようにしています。
本展の父のテーマのひとつである「星」の象嵌のはいったスツールもあり
たのしいエントランス空間に仕立てて頂きました。

純一が孫の為に制作した胡桃材のカートやゆりかご、ウインドウにも展示されている「星のねじの椅子」や
大作新作の「小さな机」、「小さな椅子
」、楓材で制作したモビールなどもございます。


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回廊状になった会場を左手側に進んで頂くと
純一作品「星の箱(純一 作)」や大作作品の
「杉材素木食籠」や「楢材小引出」といった小さな指物をご覧頂けます。
大作新作の「杉材金彩食籠」は純金と、四号の金箔で彩った作品で内部は弁柄漆にて仕上げています。
また隣には6段の「着物箪笥」、その上には「梅材一輪挿」が展示されています。



続いて大作作品の落葉松材の作品や書立て、本立てといった小物を展示しています。
オーディオ類を収納することを考えた「落葉松材棚」、本や小物を仕舞う「落葉松材小棚」
欅材の本立てなど。
奥には杉材食卓、杉材の長椅子が実際に腰掛けていただけるように展示致しました。
杉材の食卓の設えには最近大作が好んで用いている梅を契につかっています。


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順路に沿って進むと、杉材で制作した大作の「据床」が二台展示されています。
据床とは、板の間に暮らすことに憧れて制作した新作で、リビングに据えて座したり寝転んだりできるような家具。

無垢材に触れることの気持ち良さ、その豊かさを感じて頂ければと思っております。



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前田純一・大作展 ー連綿たる木藝の美ー
和光 本館6階和光ホール
2011年10月29日土曜日から11月5日土曜日まで(期間内無休)
10時30分から19時まで(最終日は17時まで)
※和光の営業時間は、夕方19時までとなりました。また2010年10月より日祝日も営業されています。


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[ 和光ホール|前田純一・大作展 ]

2011.10.17

和光本館6階、和光ホールでの前田純一・大作展まで、のこり10日となりました。

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会期がいよいよ目前に迫ってきました。
搬入のレンタカーを借りるなど、直前ならではの準備に身が引き締まります。

木の素敵なところを、すこしでも紡ぎだせるように。
御来場の方に私たちの想いを、お伝えできるように。

残りの10日あまり、怪我のないように工房一丸となって
最後の最後まで懸命の制作は続きます。

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前田純一・大作展 ー連綿たる木藝の美ー
和光 本館6階和光ホール
2011年10月29日土曜日から11月5日土曜日まで(期間内無休)
10時30分から19時まで(最終日は17時まで)
※和光の営業時間は、夕方19時までとなりました。また2010年10月より日祝日も営業されています。


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[ 和光ホール|前田純一・大作展 ]

2011.10.11

展覧会まで、のこり約2週間。制作は最後のひと削り、ひと仕上げ。御案内状の御郵送も終えました。

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29日からはじまる、和光での展覧会。
いよいよ会期まで、2週間あまり。日々指折り数える精神で制作に励んでいます。

純一は数点の厨子と、壁掛けの厨子を出展する予定。
さらに、日々の暮らしの祈りをテーマとしつづけてきたこれまでの制作のなかで
また新たな祈りの場を創出しようと懸命に仕事をしています。

お弟子さんたちも懸命に仕事に打ち込んでいます。
職人の世界は、2年目には2年目の、3年目には3年目の、やるべき仕事が存在しています。
掃除をすること、道具を整える事、下拵えをする事...。
手番につき、手で習う事で自らが鍛えられ
それが役割として組み込まれていることで
育ちの場が確保される、徒弟制の成り立ち。

小さな木工の家業の営みが
そのまま展示されるような展覧会でもあるのかもしれません。


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河野竜次さん

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藤原茜さん


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風呂敷いっぱいの御案内状は、妻が無事に投函させていただきました。





[ 和光ホール|前田純一・大作展 ]

2011.10.03

10月になり、いよいよ会期は今月末にせまりました。今週も制作は続きます。

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暦がすすみ、いよいよ今月末となりました「前田純一・大作展」。
制作も大詰めになりましたが
まだまだ会期までに作りたいものがたくさんあり
これから、まさに自分の日々を作品へと昇華させる
作家としての試練の時間かと思っています。


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前田純一・大作展 ー連綿たる木藝の美ー
和光 本館6階和光ホール
2011年10月29日土曜日から11月5日土曜日まで(期間内無休)
10時30分から19時まで(最終日は17時まで)
※和光の営業時間は、夕方19時までとなりました。また2010年10月より日祝日も営業されています。


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[ 和光ホール|前田純一・大作展 ]

2011.09.28

のこり一ヶ月。会場レイアウトや搬入出などの最終打合せに行ってきました。

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和光、本館六階和光ホールでの初めての親子展まで
のこり一ヶ月となりました。

会場での作品陳列の事や、搬入出などのことを打合せする為に
会場まででかけて、和光美術部の方々とお打ち合わせさせていただきました。

時計と美術品からはじまったと仰る和光の歴史。
デザイン・広報部は大学の先輩がとりまとめていらっしゃり、
御縁に感謝し、1989年の初めての父の個展での事などを思い出しながら
会場をじっくりと見せて頂きました。

リニューアルされてからの和光ホールは
新鮮さと落ち着きが同居する素晴らしい会場。
四丁目の外観を思い出させる円弧を描く窓が開放感も演出して
ますます魅力的になっています。

いまや制作で息がつまるような工房。
のこり一ヶ月、作家ならではの充実に浸りながら
一丸となって過ごしたいと思っています。

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前田純一・大作展 ー連綿たる木藝の美ー
和光 本館6階和光ホール
2011年10月29日土曜日から11月5日土曜日まで(期間内無休)
10時30分から19時まで(最終日は17時まで)
※和光の営業日、営業時間は従来とことなり、日祝日もオープン、夕方も19時までとなりました。
これまでおいでいただけなかった方にも是非ご来場賜われればと思います。


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[ 和光ホール|前田純一・大作展 ]

2011.09.24

突然の肌寒さに驚きながら、制作を進めています。

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残暑が続いていましたが
一昨日から驚くほど肌寒くなりました。

標高1,350メートルの工房に
秋が本格的に訪れているかのように思います。

展覧会の御案内状の準備もすすみ
いよいよ展覧会までのこり一ヶ月となりました。

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前田純一・大作展 ー連綿たる木藝の美ー
和光 本館6階和光ホール
2011年10月29日土曜日から11月5日土曜日まで(期間内無休)
10時30分から19時まで(最終日は17時まで)
※和光の営業日、営業時間は従来とことなり、日祝日もオープン、夕方も19時までとなりました。
これまでおいでいただけなかった方にも是非ご来場賜われればと思います。

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[ 和光ホール|前田純一・大作展 ]

2011.09.22

展覧会までのこり一ヶ月余り。前田純一の制作するたくさんの愛らしいスツールたち。

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和光での作品展までのこり一ヶ月あまりとなりました。
工房はまさに制作の佳境。

写真は様々な樹種でいろいろな大きさで制作されている
前田純一のスツール群。
木の表情の魅力が存分に発揮される作品になりそうです。


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前田純一・大作展
2011年10月29日から11月5日まで
銀座 和光本館6階 和光ホールにて
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[ 和光ホール|前田純一・大作展 ]

2011.09.21

娘が生まれた時に作った前田大作のベビーベッド。先日、新作を納品いたしました。

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前田大作が制作するベビーベッド。
第一作は本人に娘が生まれた時に、退院までの5日間不眠不休で作り上げました。
webや展覧会でもお問い合わせ頂く事の多い作品です。

先日、お客様の御要望によって
ベッド上面の高さ、柵の高さなどを変更した新作を制作させていただきました。

材は波紋のような木目が特徴のタモ材。
8角に削った格子には楢をつかっています。




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さらに今回は柵のない脚を別にこしらえて
いずれは小さめのカウチのようにして永くお使いいただけるようにいたしました
(2歳にもならないうちに、もうベッドの中にじっとしている事がなくなることが判明したので)。

左右の大きな開口はスノコ板構造とも相まって通気性を確保して
汗をかきがちな赤ちゃんのベッドを快適にしてくれると思います。

全て無垢の木で作り、自然オイルによって拭き仕上げをしてお子様の
健康に配慮をしていることはもちろん
木の素材、その手触りに親しんでもらえたらと考えています。

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お客様より

仕事から帰るとすでに組み立てていただいており
感動の対面となりました!!
とっても素敵なベッドで、サイズも私が思っていたとおりぴったりで
主人と興奮してしまいました。

柵の1本1本まで丁寧に仕上げられ
まぁるい金具も可愛らしく
タモの綺麗な木目は手持ちの家具とも相性がよく
しばらく見とれてしまいました。
こうやってマジマジと鑑賞できるのは今のうち、とばかりに写真をとったり
柵をはずしてまた組み立てたり・・・と二人ではしゃぎながら。
本当にお願いしてよかったです!
大事に、大事に使わせていただきます。
はやくお腹の住人がこのベッドに眠る姿を見たいなぁと
ますます楽しみになってきました。

来月の個展に向けてお忙しいとは存じますが
どうぞご自愛くださいませ。
10月は体調やタイミングがよければ
是非、銀座での個展にも家族でお邪魔させていただきたいと思います。

このたびは本当に心のこもったお仕事
ありがとうございました。


これからも前田様のお仕事で多くの方が感動を受けられる事と思います。
ご縁に感謝。
今後とも宜しくお願いします。

取り急ぎお礼まで。



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10月29日〜11月5日に和光ホールにて開催される
前田純一・大作展には
工房に自生していた山栗で制作した新作のベビーベッドを出品する予定です。
あわせて御高覧いただければ幸甚です。





[ お客様の声 ] [ 和光ホール|前田純一・大作展 ]

2011.09.12

工房では展覧会にむけて制作が続いています。

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新しいが始まりました。
この週末、標高1,350メートルの工房の秋の風情は小休止。
真夏のような暑さがもどりました。

制作は急ピッチで進んでいます。
写真は大作が制作している小引出。

共に育った庭の栗の木。
自分の手で切り倒したその木と
10年の乾燥の時を経て今、共に物作りをしています。




[ 和光ホール|前田純一・大作展 ]

2011.09.07

工房は突然涼しくなり、秋の風情です。

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展覧会の会期が迫ってくると
御案内状の発送準備や制作リストの確定、
リーフレット用の撮影などスケジュールも多くなります。

作品を作り始めるまで悩み続ける作り手としては
制作が佳境にはいるタイミングでもあり
時間が足りなくなってきます。

特にこの秋は
グッドデザイン賞へのエントリー、いくつかの展示会への出展などもあり
大忙しの工房となっています。

そんな中、前田純一の弟子OGである
早川さんが助っ人として工房にきてくれています。
前田純一たっての願いとのことで
自分の腕が必要とされる歓びも感じている彼女の活躍も楽しみです。



[ 和光ホール|前田純一・大作展 ]

2011.08.29

和光での展覧会まであと2ヶ月。大作はベビーベッドの制作をしています。

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今日は29日。
あと2ヶ月後の10月29日は、展覧会の初日です。
工房はいよいよピリピリとした制作のムードに包まれるでしょう。

大作は、ご注文いただいているベビーベッドと
展覧会に出品するベビーベッドを制作しています。




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脚部の削り。タモ材を緩やかなカーブに手鉋で削っています。

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こちらは幕板。ヘッドボードを兼ねる部分になります。



展覧会のタイトルが正式決定しました。

『前田純一・大作展』−連綿たる木藝の美−

涼しくなり、制作には最適な季節を迎えます。
怪我などはないように気を引き締めて
着実に仕事を進めたいと思っています。







[ 和光ホール|前田純一・大作展 ]


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