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栗材

2010.03.02

制作風景・Ksama Open-deck Cabinet

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暮れからスケッチを進めているK様のAV Board。
薄型テレビとお父様から譲り受けたとおっしゃるオーディオセットの為の
開放感のあるキャビネットとなります。

以前制作したキャビネットをお気に召して頂き、
そこから膨らむ制作に取組んでいます。
モチーフになるキャビネット >U748


Ksama OpenDeckCabinet・1
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お打ち合わせが始まった時から、移動中でもコーヒー中でも制作中でも、ことあるごとに重なるスケッチ。
お客様のお要望を叶えられるイメージと構造ができるまで、ひたすら描き続ける時間です。


Ksama OpenDeckCabinet・2
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木取り、製材、鉋の仕上。鉄材の曲げと切断、溶接。
繰り返す作業が積み重なり、次第にオープンデッキなキャビネットが姿をあらわしはじめています。


[ キャビネット ] [ 栗材 ]

2010.02.25

S様・無垢栗材のダイニングテーブル

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sketch from S-sama DiningTable"Stage1370"


展覧会やウェブサイトで作品をご覧くださったS様より
ダイニングテーブル「Stage」のご注文をいただきました。

ご注文から納品までの流れはこちら
>http://www.atelier-m4.com/flow/


お使いになられているテーブルをベースに御要望などを伺い
サイズや形、材料などを決めさせて頂き、制作にとりかかっております。

栗材を使ったダイニングテーブル。
静かな佇まいのなかに温かみと強さを感じるものになればと思っています。



「ダイニングテーブルを注文制作させて頂く。」



食卓は、家族が同時に過ごす、貴重な時間。
思えば日本の社会で、家族が同じテーブルに座る時間のなんと短い事でしょう。
心して制作に励みたいと考えています。






Sさまダイニングテーブルの制作・0
IMG_7148.jpg IMG_6900.jpg skt20091126.jpg
ご連絡いただいてからはじまるスケッチ。
デザインはお客様との打合せからはじまります。細部の変更なども
お気持ちを伺いながら綿密に詰める事が可能です。
スケッチが図面にかわり、時にはCGなどを用いてイメージを掴んでいただきながら
より良いものをお客様と共に目指す時間です。

Sさまダイニングテーブルの制作・1

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栗材の木取り。
節やワレを除きながら、木の美しい部分が引き立て合うように選んでいきます。


Sさまダイニングテーブルの制作・2
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ダイニングに隣接する欅の一枚板カウンターや美しい床板となじむ様に、
栗の柾目材を使って矧ぎ合わせます。


Sさまダイニングテーブルの制作・3
IMG_6956B.jpg IMG_6997.jpg IMG_7012.jpg
接ぎ合わせが終わり、スミツケをして甲板の外形が見えてきました。
甲盛の削りが間もなく始まります。


Sさまダイニングテーブルの制作・4
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木端のしあげを始めます。木の状態を確認しながら貫の鉄材の仕事も同時進行。
材料が丁寧に扱われて、美しい仕事から美しい制作に辿り着ければと思っています。


Sさまダイニングテーブルの制作・5
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気持ちを整えて甲板の削りをします。
甲板(テーブルトップ)の側面にあたる木端・木口の形に注意をはらい

上面を無心に削って仕上を終えます。
そのまま栗のもつタンニンを引出す媒染染色をして一区切り。
テーブルの制作も大詰めとなりました。


Sさまダイニングテーブルの制作・6
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テーブルの甲板にLivosOilを染み込ませている間に、
甲板下部にとりつけるアルミの棚板を鍛造。
さらには脚を三味線胴の形に削りふくよかでゆたかな細部に心をこめていきます。


Sさまダイニングテーブルの制作・7
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貫部分の綿色がすすみ、美しい表情になりました。
お客様が以前御使いになっていた真綿を使わせて頂いたこと、嬉しい制作のひとときです。
甲板のオイルも4度目となると静謐な表情となり、ようやく樹の本来の美しさを
再現できたような気分になってきます。
仮組がはじまり、納品がまちどおしくなりました。





ご注文から納品までの流れはこちら
>http://www.atelier-m4.com/flow/



[ 30万円~50万円の作品 ] [ ダイニングの作品 ] [ ダイニングテーブル ] [ 栗材 ] [ 注文制作 ] [ 長方形・胴張り ]

2010.02.17

国産材無垢一枚板のカッティングボード

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全国から素敵な日常の道具を集めて紹介していらっしゃる
tsunaguさまへ、ふたたびカッティングボードを御納めしました。

また、白木のお重の蓋を反り止めの加工と内側に漆を塗った
新しい物に改めてあわせてお納め致しました。

欅、栗、桧、カラマツ...
どれも美しい信州の木です。

お使い下さるかたに私どもの作品を繋いでくださる事に感謝しつつ
より一層の良い制作をめざしていきたいと思っています。

写真の作品はこちらよりお求め頂けます。 > tsunagu



[ m4の信州の木をつかう取り組み(経産省認定事業) ] [ スタイルウェア ] [ テーブルウェア ] [ ヒノキ材 ] [ 信州の木材 ] [ 栗材 ] [ 欅材 ] [ 重箱 ]

2010.02.11

制作風景・同時進行の制作の数々。

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会社の決算や経産省への事業の報告などの「事務仕事」追われる一方で。

制作は充実のひととき。楽しみながら、心静かに、緊張感のなかで没頭しています。

お重、鰹節削りの制作。これは指物の時間。白木のお重箱のベンガラ漆や反り止めの工夫というのは、まさに伝統的技法を今に活かす学びの時間。

栗材のダイニングテーブル、オープンタイプのキャビネット。これは今とこれからの生活の家具を追求する時間。

カッティングボードやソープディッシュ。なるべく大勢の方につかっていただけるようにと、コストや制作方法を詰める時間。

創業200年近い寝具メーカーさまへのベッドの提案。最大手ハウスメーカーさまショールームへの家具ディスプレイの機会。これはいわゆるコラボレートによるこれまでになかった価値観の創出への挑戦。

プラルトwebさまとの打合せ。もっと僕らの活動を充実させるための取組み。迫る来月のozoneでの展示会。

もっともっとワクワクする制作を目指したいと思います。

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ダイニングテーブルの鉄部分 |カッティングボード
樹種のサンプル | 今月制作の鰹節削り


[ お重 ] [ デザイン ] [ ベンガラ ] [ 伝統工芸 ] [ 家具 ] [ 栗材 ] [ 現代の生活 ] [ 白木 ]

2010.01.28

制作風景・白木のお重

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昨年暮れの制作に続き
再び白木のお重の制作を始めています。

m4Gallery > 白木のお重

今回制作のお重は2月頃に出来上がる予定です。



[ 1万円~3万円の作品 ] [ 指物 ] [ 栗材 ] [ 白木のお重 ]

2010.01.27

制作風景・石けん置き

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石けん置きも20個程制作して
木曽ヒノキ、木曽ヒバ、栗材などいろいろ試して
形ができあがりました。

近日中にgalleryやonlineShopにてご紹介させて頂きます。

[ 3千円~5千円の作品 ] [ ギフト ] [ ヒノキ材 ] [ ヒバ材 ] [ 栗材 ]

2009.12.14

工房の日々・納品を終えて。

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無事に納品を終えました。

5時30分に松本を出発。
中央道も八王子からの16号も空いていて
8時30分には横浜の目的地に着いていました。

弟子の浜さんも同行していたのですが
妻と3人でロイヤルホストに入って
10時からの納品の段取りを確認しながら珈琲。

忘年会したいね、などと雑談もまざりつつ。
10時、お約束の時間ぴったりにお客様のお宅にて
納品開始です。

新婚当時からお使いになられていたという
ダイニングテーブル。それを引き取らせて頂きながら
新しいテーブルをお納めしました。

「...お客様に直接お届けして、喜んで頂いて。
自分の目標がまた明確になりました。」

納品後、先に松本に帰った弟子の浜さんからメールが届きました。

すばらしい納品の時間。
制作の機会をくださった事に、心から感謝申し上げます。

>制作風景はこちらから。


[ 30万円~50万円の作品 ] [ ダイニングの作品 ] [ ダイニングテーブル339 ] [ 制作中の写真 ] [ 工房の日々 ] [ 栗材 ]

2009.12.12

制作風景・ダイニングテーブル339

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ダイニングテーブル制作・6
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構成する要素が整い、いよいよ制作の終了も近づきます。
オイルは時間が許す限り染み込ませ続けて、その間に組み立てや撮影、納品の準備を進めます。

左:オイルを染み込ませています。中左:貫にはアルミ板を取り付けました。中右:脚と貫の全体。右:撮影開始です。


ダイニングテーブル制作・5
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金属部分の制作も進めます。
木の甲板や脚には、毎朝、毎晩オイルを染み込ませています。
その「儀式」の合間に鉄やアルミニウムと向き合う。
それぞれの材料の特性が長所を引き立て合いながら
手元でひとつのモノと成り立つ過程を楽しんでいます。
左:強度を増す為にアルミニウムを鍛造します。純度の高いA1050を使用。中左:貫の持ち送り部分。中右:懐を深くした取り付けステー。右:貫部全体。


ダイニングテーブル制作・4

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脚の削り。ホゾを仕込み、削り込んでいく。木部の制作も大詰めです。
左:脚を木取り、端材はまた別の仕事の為に使います。中左:ホゾの仕込み。中右:手鉋ならではの膨らみ。胴張りの脚。右:仕上がった4本の脚。


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ダイニングテーブル制作・3
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木端の形を整え、ひたすらに削ります。
鉋の削りは、年齢や修行の重なりなどいろいろな物が出てしまい面白い。
一番面白いのはいつも「裏の方が美しい」事。その勢いに惹かれつつ
いつの日か表も裏のように削れるように日々、心を鍛えます。

左:木端の形、今回は厚みを感じる形に仕立てます。中左:削り始め。中右:鉋の跡。右:削り終わりの静かなひととき。


ダイニングテーブル制作・2
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矧ぎが終わり、あら取り、削り、木端の仕上となります。
正円というのはなんと神秘的な形なのだろうといつも思います。
いろいろな形のテーブルを作りますが、なぜか
無限の広がりをもつ神聖な印象をうけるのです。
左:矧ぎ上がり。中左:予定した位置にスミ付け。中右:丸鋸で切ります。右:形になりました。


ダイニングテーブル制作・1
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仕事場を掃除して、砥石にむかって鉋を研ぎ、全力で過ごす時間。
いつの制作も、これまでで最高の物を目指して取組む気持ちよいひとときです。

左:木取りの最中。全体の風情はここで決まる。中左:矧ぎ口を長台でつくる。中右:矧ぎ口の確認。右:矧ぎの最中。


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2009.10.29

制作風景・ローテーブルの納品

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株式会社フォレストコーポレーション様にて住宅を新築されるお客様に
栗材で制作したローテーブルを納品致しました。

【栗材のローテーブル】
・2009年10月制作
・栗材LivosOil仕上げ
・1250]1250*270:mm


関連リンク
県産材で信州の暮らしを大切に考えた住宅を建てていらっしゃる地元(伊那市)の住宅工務店|株式会社フォレストコーポレーション・工房信州の家

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