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鰹節削り

2010.06.05

焼津へ。総括編。

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そういった訳で、本当に勉強になった、そして未来への活力を頂いた、焼津の午後のひととき。

鰹節削り器をどうにかしたい。絶対に素敵な文化なんだから。平成の世で消したら末代までの恥?

そんな想いの僕の背中を、中小企業基盤整備機構の天野さんがドンッと叩いてくださったのがそもそもの始まり。

静岡がご出身の天野さんは、ご自分の会社を経営しながら機構のお仕事として一昨年は地元静岡の、去年は長野の、今年からは長野に加えて新潟の、中小企業をまわり様々な視点でコンサルティングをなさっています。 僕もお世話になっている、経営者としての「問題児(利益がだせないから、泣)」のひとり。


そんな天野さんがある日、「鰹節の事、ここに聞いてみようよ」と
「(財)にいがた産業創造機構」様、
「焼津商工会議所」様を紹介してくださり、
僕はいろいろな方のお力添えを頂ける事になった訳です。


今回の「鰹節削り器プロジェクト」では
新潟の刃物、静岡の鰹節、なにか不思議な御縁を感じざるを得ない。

こんな有り難い事って、あるのだろうか。

にいがたの刃物も、焼津の鰹節も、長い伝統を受け継ぎ
それを未来へ繋ぐ役割を担うという意味で「同業」なのです。
だからこそ、懸命な想いでやっています。


天野さん、焼津商工会議所の林様、本当にこの度は、ありがとうございました。
頂いたご恩を胸に、次へむかって、頑張っています。

>新潟に行ったときの話



[ 鰹節削り ]

2010.05.31

静岡・焼津へ。道中編。

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静岡へ向かって出発。
グーグルMもナビも、

長野道松本IN
→中央高速甲府南OUT
→国道52を南下
→海にでて!!
→1国を西へ
→東名高速清水IN
→焼津OUT

の3時間50分コースをオススメするので、
その通りに行くつもりで工房を出発。





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富士山が綺麗。
進路変更で中部横断自動車道へ。
どうも、昨夜は雪が降ったみたいです。へんな気候です。





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高速を降りて、国道52号線へ。
富士川沿いをひたすら南にむかって走ります。
初めての道というのは楽しいもの。
硯の産地を抜け、
続く川の風景を眺めてドライブです。


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道中、味のある橋。
そういえば学生時代、
キャンプの帰りにこの橋を渡って松本へかえった事があるのを
ふいに思い出しました。だから、この道はじめてじゃなかったんだ。
すっかり忘れていました。


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道中の、味のある洞門。
味のある、というよりなんだか凄くアニメティックな。
どうにかこうにか撮影して、だいぶ楽しくなってきました。



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かなりスローなビッツ。
風景は相変わらず、
谷底のおおきな流れとその沿道です。



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と、突然。
道が町の風景にながれ込み...


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海だー!




この後、近づく打合せに向けて
まったくもって写真など撮る余裕がなくなりましたので
道中編、これにて終了です。



[ 鰹節削り ]

2010.05.30

静岡・焼津へ。動機編。

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鰹節削りを代々作っている家系です。
最近、鰹節に興味を持っている方が増えているのだとか。

健康志向や
日本文化への興味の高まりが相乗して
若い方、海外の方の注目も実感するのです。

けれどみなさん、鰹節削り器へは二の足を踏みがち。
それはそうだ、鉋の調整なんて、ちょっと、めんどくさいですもんね。
刃を研ぐなんて、とてもとても、ハードル高い、ですよね。

実際、僕の友だち世代では
鰹節削り器を持っている人、皆無じゃないかな。
僕の周囲を見回しても...いませんね。

それっ て、やはり面倒くさいから。
それは、道具の責任も大きいのでは?
だとしたら、作っている人のせいじゃないか?

実際に鰹節削り器を作っている僕は、こうした訳で
新しい鰹節削り器を作るため、出発するのです。


最近作った鰹節削り器
m4Gallery >鰹節削り2009春
m4Gallery >鰹節削り2009夏




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[ 鰹節削り ]

2010.05.29

聖地へ。

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静岡の焼津に到着。言わずとしれた、鰹節の聖地です。なぜ僕が鰹節の聖地に?

ひとつは、「鰹節削り2010」。いただいているご注文や、夏・秋と続く展覧会にむけて新たに制作したいとおもっています。もうひとつは、「まったく新しい」、「鰹節削り器」の為。僕の頭の中に仄かにみえている、あたらしい暮らしの道具の為。

詳しくはまた改めてご報告します。



[ 鰹節削り ]

2010.05.19

長岡、与板へ。

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IMG_7683.jpg刃物の産地、新潟は長岡(三条)、与板町へ。胸に抱いた、鰹節削り器の姿とともに、3時間のドライブ。

天野さんにご紹介頂いた、財団法人にいがた産業創造機構のM様のご紹介で刃物メーカーさまと打合せをして参りました。

とにかく、刃物。鰹節削り器の、肝心、要。です。

「いままでの鉋の形にはとらわれない、そんな刃ってことだよね?」電話でそんな言葉をかけてくださったHさま。そう、そんなんです!


僕もその意気込みで、鰹節削り器を考えたい、そんな想いを新たにしました。

天野さん、Mさま、そしてお時間頂戴しましたHさま。ありがとうございました。


海好きな私には、残念な曇天。ま、日本海らしいけど(負け惜しみ)。


[ 鰹節削り ]


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