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T様のダイニングテーブル
Dec,2009. - maedaDaisaku
Tさまが結婚記念日にあわせてとご注文くださった
栗材のダイニングテーブルです。
大きさは、直径1210mm。ご結婚記念日の12月10日にあわせたサイズ。
高さは、椅子に合わせて680mmと致しました。
「新聞などをちょっと置いておきたいので。」
というご要望でアルミニウムを鍛造した小さな板を取りつけています。
天板は栗材の3枚矧ぎ。堂々とした佇まいに樹の風格を感じます。
素晴らしい身巾のある板を馴染みの木材所さんが用意してくださいました。
【DT339・T様ダイニングテーブル】
・長野県の栗材 LivosOIL(Ardvos)仕上
・黒錆鉄
・鍛造アルミニウム
・φ1210*H680
・¥339,000-
【付録・制作風景】
ダイニングテーブル制作・1
仕事場を掃除して、砥石にむかって鉋を研ぎ、全力で過ごす時間。
いつの制作も、これまでで最高の物を目指して取組む気持ちよいひとときです。
左:木取りの最中。全体の風情はここで決まる。中左:矧ぎ口を長台でつくる。中右:矧ぎ口の確認。右:矧ぎの最中。
ダイニングテーブル制作・2

矧ぎが終わり、あら取り、削り、木端の仕上となります。
正円というのはなんと神秘的な形なのだろうといつも思います。
いろいろな形のテーブルを作りますが、なぜか無限の広がりをもつ神聖な印象をうけるのです。
左:矧ぎ上がり。中左:予定した位置にスミ付け。中右:丸鋸で切ります。右:形になりました。
矧ぎが終わり、あら取り、削り、木端の仕上となります。
正円というのはなんと神秘的な形なのだろうといつも思います。
いろいろな形のテーブルを作りますが、なぜか無限の広がりをもつ神聖な印象をうけるのです。
左:矧ぎ上がり。中左:予定した位置にスミ付け。中右:丸鋸で切ります。右:形になりました。
ダイニングテーブル制作・3
木端の形を整え、ひたすらに削ります。
鉋の削りは、年齢や修行の重なりなどいろいろな物が出てしまい面白い。
一番面白いのはいつも「裏の方が美しい」事。その勢いに惹かれつつ
いつの日か表も裏のように削れるように日々、心を鍛えます。
左:木端の形、今回は厚みを感じる形に仕立てます。中左:削り始め。中右:鉋の跡。右:削り終わりの静かなひととき。
ダイニングテーブル制作・4

脚の削り。ホゾを仕込み、削り込んでいく。木部の制作も大詰めです。
左:脚を木取り、端材はまた別の仕事の為に使います。中左:ホゾの仕込み。中右:手鉋ならではの膨らみ。胴張りの脚。右:仕上がった4本の脚。
ダイニングテーブル制作・5

金属部分の制作も進めます。
木の甲板や脚には、毎朝、毎晩オイルを染み込ませています。
その「儀式」の合間に鉄やアルミニウムと向き合う。
それぞれの材料の特性が長所を引き立て合いながら
手元でひとつのモノと成り立つ過程を楽しんでいます。
左:強度を増す為にアルミニウムを鍛造します。純度の高いA1050を使用。中左:貫の持ち送り部分。中右:懐を深くした取り付けステー。右:貫部全体。
ダイニングテーブル制作・6

構成する要素が整い、いよいよ制作の終了も近づきます。
オイルは時間が許す限り染み込ませ続けて、その間に組み立てや撮影、納品の準備を進めます。
左:オイルを染み込ませています。中左:貫にはアルミ板を取り付けました。中右:脚と貫の全体。右:撮影開始です。
脚の削り。ホゾを仕込み、削り込んでいく。木部の制作も大詰めです。
左:脚を木取り、端材はまた別の仕事の為に使います。中左:ホゾの仕込み。中右:手鉋ならではの膨らみ。胴張りの脚。右:仕上がった4本の脚。
ダイニングテーブル制作・5
金属部分の制作も進めます。
木の甲板や脚には、毎朝、毎晩オイルを染み込ませています。
その「儀式」の合間に鉄やアルミニウムと向き合う。
それぞれの材料の特性が長所を引き立て合いながら
手元でひとつのモノと成り立つ過程を楽しんでいます。
左:強度を増す為にアルミニウムを鍛造します。純度の高いA1050を使用。中左:貫の持ち送り部分。中右:懐を深くした取り付けステー。右:貫部全体。
ダイニングテーブル制作・6
構成する要素が整い、いよいよ制作の終了も近づきます。
オイルは時間が許す限り染み込ませ続けて、その間に組み立てや撮影、納品の準備を進めます。
左:オイルを染み込ませています。中左:貫にはアルミ板を取り付けました。中右:脚と貫の全体。右:撮影開始です。
[ 栗材 ]

