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胡桃のミュージックキャビネット_S邸
1982 - maedaJunichi
間口85cm高さ75cm
鎌倉時代からの友人S夫妻とは室内空間を占領しすぎることなく音マニアほどには音質を追求をしないことで好みが一致していて、鎌倉の家の天井吊りスピーカーを90度に立てて床置きにしたこの作品が以後のさまざまなミュージックキャビネット制作のヒントになりました。上面の形が台形状ですので部屋のコーナーへおいてもよく馴染むようです。
ブラックウオールナットのキャビネット上のCDスタンドにはいつも数枚のお気に入りが置かれていて、45度にセットする木材による柔らかな反射音は以後の僕のキャビネットの定番となっています。キャビネットを載せる台は鉄の角鋼製でCDプレヤーとアンプをセット載せてあります。
後年、低音増強のためBOSE製スーパーウーファーを加え、その後アンプをピュアな音質を特徴とする ROMULUS 製真空管プリメインに交換し、ご自宅へ伺う折りには建築家夫妻の設計による心地よい空間でいつもステキな音楽がインテリアを演出してくれています


