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育林箸

2012 - atelier m4

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全国第3位を誇る長野県の森林面積。
しかし一年間に成長する木材のうちわずか9%しか利用されていません。
木材を伐採することは環境に悪そうですが、実は全国の森林の約4割に及ぶ人工林の管理は非常に大切。
なぜなら、利用されない森林は荒廃し二酸化炭素吸着や水、土壌の保全という重要な機能を果たせなくなってしまうから。
しかし現在、全国的に人工林を管理する費用が捻出できず放置される事が多く問題になっています。

そこで私たちは信州の森林の半分以上を占める信州カラマツの利用に取組んでいます。




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この「育林箸」も信州カラマツをつかって作る作品。
特に育林箸は、間伐材や建築用材の端材をつかって作っています。
職人がひとつひとつ手仕事で細部を整え天然漆と胡桃と菜の花の油で仕上げていますが
このお箸は「一生モノ」ではありません。
口先の漆がほころぶころに新しくして信州カラマツをどんどん使って頂き
信州の森林を育てる「育林」にぜひ携わっていただきたいと思います。



【お気に入りの育林箸の見つけかた】
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まず、木地仕上か漆仕上かをお選びください。
木地仕上げは胡桃と菜の花の油で仕上げています。漆仕上げは漆で仕上げています。お値段はどちらも同じですから
お好きな方をお好みでえらんでください。どちらも口先にはさらに漆を厚く塗っています。


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②次に天削げの色をお選びください。伝統的な七色の色漆でご用意しました。

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こちらは漆仕上げの色です。彩色は木地仕上と同じ、7色を用意しています。



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③口先には木の保護材として伝統的につかわれてきたべんがらを施す事も可能です。
弁柄(べんがら)はインドのベンガル地方から伝えられた技術であることからこの呼び名となり、寺社などで木材保護に古来より用いられています。フランスのラスコーやスペインのアルタミラの洞窟内で旧石器時代に人類が描いた壁画もこの酸化鉄で描かれています。追加料金として150円が必要です。


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天削げ(てんそげ)には金箔、銀箔を施す事も可能です。
ご結婚の引出物などのお祝いごとにお使いいただければと思います。追加料金として銀箔は150円、金箔は200円必要です。





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育林箸
素材】信州カラマツ・漆・色漆・菜の花油・胡桃

【色】木地仕上げ、漆仕上げ、それぞれに天削げ7色
・桔梗(むらさき)
・朱(あか)
山吹(きいろ)
生漆(こげちゃ)
・深山(みどり)
浅葱(あお)
灰桜(しろ)

【価格】1膳1050円(税込)

【追加】下記の特注をお受けできます。
・口先べんがら漆仕上げ(+150円)
・天削げ銀箔仕上げ(+200円)
・天削げ金箔仕上げ(+200円)
・箱入れ(+100円)


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