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欅材四方屋根の厨子_大阪T邸

2009 - JUNICHI MAEDA

法隆寺五重塔をルーツとする平面が正方形の建物は、人の暮らしの実用的な機能はもたずに、聖徳太子などその時代に功績を残した人物の供養のために作られたもので、四方(よほう)は東西南北を意味し、「てり」の稜線が一点に集まる屋根の相輪最上部の装飾、伊勢神宮宇治橋に代表される擬宝珠を特徴としています。
法隆寺御物などの模作に功績を残した南斎を継いだ保三は、美しい日本古来の建築様式をモチーフとしながら、プロポーションと木と金属の素材美を追求し、そぎおとされた武士文化として力強く粋で、お洒落で洗練された江戸指物を制作して鎌倉覚園寺蔵、「桑材四方屋根・聖徳太子厨子」など現在の工房を代表する厨子を数多く残しました。この作品はその流れを引き継いで錺金物を日本工芸会の井尾建二氏に依頼し、供養の意から仏壇として2009年に制作したものです


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