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1.お知らせ

2010.12.21

「炭始め」の納品を終えて。

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火箱、五徳、火箸と敷板、
それに京都の網屋さんに作って頂いている丸網を添えた
「炭始め」セットの納品も一段落しました。

9月の展覧会では沢山の御注文をいただき、
冬の始まるまでにはと思っていましたが
暖冬の御陰か、なんとか間に合った様な気がしています。

これからの季節、お餅をあぶるのも素敵ですが
僕は日中ずっと、やかんの湯が沸く音が静かに響くのが好きです。

2010.12.20

信州カラマツの製材。樹齢70年のカラマツの巨木を製材する緊張のひととき。

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松本市内の赤羽工業さまにて、信州カラマツの製材をしてきました。
樹齢70年を超える美しい安曇野産の信州カラマツ。
2日間にわたり、選木、製材計画、製材と
丸太を板にする現場の様子です。

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日頃、「こんな材があったら良いなあ」などと思っている勝手な妄想は
目の前に横たわる巨大な木に対峙すると同時に霧散して
「この樹を、美しい板にするにはどうしたら良いのだろう」
という想像と緊張に変わります。


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製材初日は10本程の素晴らしい丸太の中から
製材所の赤羽さんの的確な見立て、
いつもお世話になっている林友ハウス工業の竹腰さんの方針を伺いながら
自分が思うイメージで、材を選び製材方法を決めます。


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フォークリフトで、バンドソーのトロッコに載せられます。
いよいよ製材の始まり。何度経験しても何時も同じ高揚感を覚えます。

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丸太を回転させて慎重に製材方向を定めて、トロッコが動き始めると
皆で息を殺してその様子と、あらわれる木目を見守ります。
祈る様な、緊張のひととき。

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節のない、美しい板目の大盤がとれました。
本当に感動する瞬間。そして、同時に始まる、制作への想いと責任。

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僕は、柾目取りにこだわって製材しています。
今回は60cm程の丸太から、身巾18cm程度の柾目材がとれました。

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これほど太い丸太からでも、柾目材は6枚程度しかとれません。
貴重な材料、丁寧に使わなくてはならない。
無駄な物を作ったりできない、真剣な世界です。

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[ 信州カラマツ ]

2010.12.16

カフェの家具を制作しています。鉄のフレームと木の組合わせ、ハイランヅシリーズ。

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来年、土岐でオープンする予定のカフェ兼、雑貨販売の店舗。現在、テーブルやチェア、ディスプレイテーブルなどの什器を制作させて頂いています。

IMG_9058.jpg素材は鉄材と杉。骨太の無垢材のコントラストを楽しめるように、シンプルな構造と仕上を目指してデザインしています。

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杉の仕上は、日本伝統の浮造り(うづくり)仕上。鉋で丁寧に座面を削り出した後にタコ糸で巻いた茅やワラ、馬の毛などを使い分けながら、特に針葉樹の夏目(夏に育った比較的柔らかな部分)を潰す事で強度を増し、また木が磨かれることで結果的にその表情に艶がでて、味わいがますのです。

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ハイランヅは、机や収納棚などをシンプルな構造、無塗装仕上を基本に
セミオーダーでatelier m4が制作している
家具シリーズです。


2010.12.14

栗材の着物箪笥を制作しています。

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家庭画報にてお取り扱いいただいてから、着物箪笥の注文が続いています。
現在も3竿の箪笥を、栗材で制作しています。

馴染みの製材所さんから、また沢山の材料を仕入れさせてもらいました。
工房に材木が届くたび、開梱してその「顔」を眺め、
これからの制作を想い描くのは、木工の楽しいひととき。

箪笥は台輪、身、引出し(3杯)、引手、このような構成で制作します。

それぞれに適した素材を選び、製材し、
丁寧に仕事を施して仕上げていく。

細かな手間を積み重ねる時間ですが
そのひとつひとつに心を配り、お客様の元へと
御届けしたいと、強く思って過ごしています。



2010.12.13

信州カラマツをつかったm4の家具、ibukiシリーズのサイトができました。

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信州のカラマツは寒い冬を過ごして鍛えられた美しい木材です。
私たちはこの地元の木をつかった家具を長い間作り続けてきましたが
これからはその家具たちに「ibuki」という名前をつけて
信州カラマツという素材に息吹を吹き込める様な制作を
続けていきたいと考えています。

その家具が、つかってくださる方の暮らしの中にも
信州の息吹を感じられるようなものであれば、幸いです。

>ibuki

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