2009.11.24
制作風景・カラマツタイル

取組んでいるカラマツ。
木口が美しいの事と、
間伐した小径木を活用しないとカラマツ林が死んでしまうのと、
両方の意味で考えているカラマツタイル。
それにしても苦労が耐えません。
ひとつひとつのピースを350mm四方に接合して
補強の意味でカラマツ合板に張り合わせてもやはり反りの問題は解決せず...
木口ならではの欠点がモロに出ている様です。
これまで平面的に考えて来た事を
立体的に、つまりは指物的に考えてもいいのかもしれない...
などと考えあぐねています。
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