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1.お知らせ / 2.展覧会・イベント

2019.05.21

新スタジオオープンのお知らせ

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私たちは現在、松本城の東、城東地区に新しいスタジオを作っています。

昨年末からご縁がつながり、いつかはこのような場所づくりがしたいと思っていた
理想のような物件と、オーナー様に出会うことができました。
その後、構想を練り、デザインを進め、いろいろな方にアドバイスをいただきながら
ようやく形になり始めました。

当初から、出来上がったものを見ていただくだけではなくて
実際にここで設計がはじまり、製作を経てから出来上がっていく、
そんな生々しい場所になるんじゃないかなという予感をもちながら
スタジオ、という呼び名がちょうどいいんじゃないかな、などと話しながら
スタッフ一同、この場所のリノベーションに取り組みました。

床板の一枚一枚、天井の木目のひとつひとつに
実際に触れながら解体をし、その過程で思ったことを大切にしながら
新しい場所に仕立てていく作業は、いま思い出しても貴重な体験でした。
受け継ぎ、使い、残していくこと。大げさに言えばそういうことだけれども
もっとダイレクトに、51年前にここを新築したときの関係者の声が聞こえてきそうな
そんな時間だったように思います。
自分たちでできないことは無理をせず、プロにお願いをして仕上げてもらったのも
なんとなく、プロの仕事に敬意を払いたいくて、という気持ちがあったからかもしれません。

賃貸だからこそ、ここは自分たちのものではないんだという謙虚な気持ちになれます。
古い医院の建築は、入居する僕たちよりも遥かに地域とのつながりが強いと感じます。
そのバランスをきちんと捉えて、この場所を借りたいと思ったので
退去するときのことも実はすごく考えていて、大家さんにお戻しできるように
デザインをしてあります。それが僕たちなりの、「好きなようにやってください」という
大家さんの言葉への回答だと思ってきました。


リノベーションの時間が過ぎて、いよいよこれから、ここを拠点にあたらしい活動をしていく。

「城東スタジオ」は、デザインや打ち合わせなど仕事のいろいろな業務をする場所でもあり、
キッチンや家具を展示してその素材や機能に触れていただく場所でもある、
僕たちの新しいアジトのような場所になります。


これから始まるわたしたちの新しい活動。
そのスタートとして24日に友人のギャラリーを招いて企画展示を開催します。

国内外のちょっと不思議な手仕事を紹介してくれるQueue。
僕が幼少を過ごした鎌倉の、江ノ電の線路の脇の店舗から、
コンクリートを使ったポルトガルのオブジェ、ポーランドのジュエリー、
そして日本からは素敵なビーズのバッグなどなど、
楽しげで、自由で、でも一筋縄ではいかないような美しいものを持ってきてくれます。
ユニークなゲストのジョイントも決まり、オープニングを待ち遠しく準備しています。


みなさまにもきていただけると嬉しいです。心よりお待ちしています。

企画展示 Queue
5月24日(金) - 27日(月)
10時〜17時 会期中無休
atelier m4 城東スタジオ
松本市城東2-8-2 2階
0263-74-0088


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