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2012.03.14

カラマツのベッドを制作中です。綺麗な木目のスノコをホゾ組して、そのまま構造に活かします。

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ご注文をいただいたカラマツ材のベッド。
良い木目の材料を選んで、スノコを作っています。
綺麗な柾目が並ぶと、こちらも気持ちがスッキリとしてきます。



2012.03.05

べべ箪笥。着物を仕舞うのにピッタリのサイズと、片手でスムースに開け閉めできる使い心地を大切に作っています。

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現在は家庭画報ショッピングサロンでもお取り扱いいただいている「べべ箪笥」。
無垢の栗材の美しさを楽しんでいただけるように
丁寧に材料を選び、鉋で仕上げて制作をしています。

引出しは桐材で作り、伝統的な桐箪笥の考え方をイメージしていますが
スライドレールをつかうことで片手で開け閉めができ、
日常的な使い勝手を簡便にしました。

リビングや玄関スペースにおいて、天板上部をつかって季節の花などを
楽しんでくださる方も多いこの作品。
作るたびに引き出しの栗材の景色のおもしろさにひきこまれています。




2012.03.01

いろいろな樹種で、何枚かまとめてカッティングボードをつくっています。桂の木など、あたらしい樹種もあって、楽しい時間を過ごしています。

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ヤナギ、ミズメ、サクラ、クルミ、チェリー、カツラ、クリ、トチ...。
まな板によく使われている材や
海外でカッティングボードに使われている材...そして、あまりみかけたことのない樹も。
今回は、40枚ほどのカッティングボードをいろいろな樹種で作っています。

昨日は早速、制作途中の板を工房まで見に来てくださって
プレゼントにとご注文くださったお客様も。
何枚も繰り返しつかってくださるのは本当に嬉しいことです。

今回は、ご依頼いただいているピザ用のカッティングボードも。
久しぶりに桜の材を削りながら
どんな素敵な「ピザ時間」がうみだせるか、考えています。

カッティングボードは、
今年も6月9日にNHK文化センター松本教室でワークショップをすることになりました。
ぜひふるってご参加ください!



2012.02.25

3月からの販売を目指している「育林箸」の準備。

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信州は、県土の78%を森林に覆われています。
森林面積は北海道、岩手県に次ぐ全国第3位、約106万ha。

しかし、その豊かな森林から
毎年木材として使用できる成長の量に対して、
僅か9%しか利用されていません(全国41位)。

木材が利用されないと
間伐などの手入れが行き届かず、森林が荒廃してしまいます。

森林が荒廃すると、土壌や水資源の流出にとどまらず
森林が吸収している大気中の二酸化炭素量が増加してしまい(※1)
環境問題にも深刻な影響がでるといわれています。

そこでatelier m4は以前から
信州産の木をつかうことで森林整備が適切に行われる事を願い、
信州で最も多く生えている信州カラマツの利用に取り組んできました(※2※3)。




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【育林箸】

私たちを魅了する信州の美しい自然。
県土の約8割が山林に覆われ新緑や紅葉の姿は信州特有の風景です。

環境問題が深刻さを増す昨今、二酸化炭素吸着など
その重要性がますます注目されていますが
適正な管理費が捻出できず機能低下が心配されています。

森林を育てることは日本では古来より受け継がれてきた営み。
循環利用が可能な資源である木材をつかうことで持続可能な社会に近づくために
是非このお箸をお使いください。

日本唯一の落葉針葉樹信州カラマツは水につよい木です。
しかし天然の漆や食用の油で職人がひとつひとつ仕上げたこのお箸は「一生モノ」ではありません。

数年後にふるびてきたら是非新しいお箸に取り替えてカラマツをどんどん使って頂きたいと思っています。

素材:信州カラマツ・漆・信州産菜の花の油
生産地:信州松本
価格:一膳1,050円・化粧箱入りセットあり
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これまで一年箸として制作してきたこのお箸、
若手作家同士の連携を構築することに始まり、
作業の工程や包装などをみなおし
「育林箸」としてあらたにスタートさせたいと思っています。

育林箸は現在、大勢の方にお力添えいただきながら
3月の発売を目指して準備を整えております。

どうぞ宜しくお願い申しあげます。



※1:国の算出により長野県は全国第6位の年間126万CO2トンの二酸化炭素を吸収しています。
※2:長野県の木材素材生産量305万㎥のうち、カラマツは50%以上の150万㎥(平成21年)。

※3:m4のカラマツ利用は経済産業省地域資源活用事業、長野県創業支援事業に認定されています。




2012.02.13

カラマツのソープディッシュを制作しています。

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先日、大町の荒山さんより
「90年生のカラマツがあるから、つかってみないか」とお誘いいただきました。
早速、塩尻の林業総合センターに尋ねて、材を拝見しました。

目がこまかく詰んでいて紅色も美しく「良い木ですね」と話したら
材の良いところと欠点、そして
「どうやって育ったら板がそうなるのか」を丁寧に教えてくださいました。

林業の方。製材業の方。
そして木材乾燥などについて研究している方。
さまざまな業種の、大勢の方々の御陰で僕たちは物を作れるんだと改めて実感しています。

そしてもちろん、木を植えた方々。木を育ててくれた山々。
感謝と尊敬はどこまでも。

カラマツ材の魅力をどこまでひきだせるか。
それは僕たちの仕事です。
持ち味を最大に。

カラマツは、水に強い木です。
そして紅色が綺麗で、木目が美しい。
そんな訳で、今つくっているソープディッシュ。
製材業の方にお見せして
「カラマツってこんなに綺麗なんだね」と改めて感じ入っていただけました。
それは僕にとってとても、嬉しい事なんです。




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