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2014.10.01

【19日で締切です】 スタッフ募集(木工職人)のお知らせ

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【下記の内容にて2014年10月1日より募集をしておりますスタッフについて】
スタッフ募集について、ご覧頂きありがとうございます。
今回の募集については19日をもちまして応募を締め切りとさせていただきます。
御検討中の方は、お早めにご連絡頂ければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。(2014.10.16)




アトリエ・エムフォオ株式会社(atelier m4)では
本日よりあらたにスタッフを募集いたします。

文末に要領をまとめましたが
私たちの想いも御読み頂いてから、応募して頂ければと思います。
長文になりますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

2014年10月1日
アトリエ・エムフォオ株式会社 代表
前田木藝工房 四代目

前田大作

・ ・ ・


伊豆から上京した曾祖父が工房をひらいた1901年。
それから鎌倉、松本と工房の場所を移しながら
私の家では変わらずにずっと木工を続けています。

祖父、父、それから私と代を重ねて仕事をしてきたこの113年の間に
日本人の生活は西洋化や近代化などの変化があり
木工の道具や作り方、私たち職人や職人をとりまく環境にも大きな変化が訪れました。

注文して頂く家具や日用品の、形や種類がかわってきたこと。
内弟子となって師匠の家に住み込んで仕事を覚える仕組みが減ったこと。
木や自然素材以外の素材から工場で大量に生産する物作りが増えたこと。

それらはたくさんのポジティブな結果も生み出しましたが
同時に、それまで繋がれてきた素材との関わりや、手の仕事が
ひとつ、ふたつと少しずつ薄れていく事になりました。

そのため、傑出した技術や芸術性をもつ作家が活躍する一方で
その土壌となる大勢の木工職人たちは次第にその数が減り
普通の暮らしを形づくる普通のものは
人工素材の工場量産品によって提供される時代を過ごしています。


手仕事の木工品がそのような日用の物を提供できなくなっている背景には
他にもいくつかの要因があります。

例えば無垢の木には周囲の温度や湿度にあわせて収縮するという特徴がありますが
これは作る現代の高気密住宅で使う場面において狂いや反りを生じる可能性につながります。

また、製品に均一化をもとめてきた時代において
板1枚ごとに木目や性質が異なる木材(特に広葉樹)という素材は
その魅力を活かそうとするほどに量産が難しくなります。

一方で木の魅力である経年変化によって増す味わいなどを伝える事は難しく
手間と時間をかけるために、納期が長くて価格も高い、
購入するのも簡単ではないといった買いづらさというものも
このような状況を生み出した原因なのだと考えています。


現在、無垢の家具を作る工房に家具をオーダーしてくださる方には
注文してから納品までの過程を楽しんで頂けているという事もあると思います。
実際に私も仕事をさせて頂くなかで、長い時間打ち合せをして設計を決め、
素材を吟味してひとつひとつ作る仕事に大きな充実を感じています。

ただ一方で、その他の様々なお客様については
木の魅力を提供する努力ができていないのではないかとも危惧しています。


私は数年前から
「無垢の木の家具というのは、木が好きな人、手仕事が好きな人、
ありふれていない物が好きな人だけが手にするだけでは、いけないんじゃないか。」
と考えるようになりました。

木工の仕事をしていれば日々想いを巡らせる事になる、
日本列島の高温多湿な気候によって豊かに育つ森林のこと。
その恵みを享受するために連綿と受け継がれた木工や漆工の技術。
それによって形となった日本の建築や生活の様式。
私たち日本人の暮らしを太古から支えてきた
風土と共生するこの生活文化は、自然界に大きなダメージを与えることがなく
大切に育て、長く使うというサイクルによって永久的につなげる事ができる。

...果たして、多少の不便や苦労があったとしても、これほど尊い事があるのでしょうか。

自分の感性、自分のやりたいこと、生まれた家の都合などを離れて
木工という仕事のもつ本質的な魅力に触れたとき
これは是非、大勢の方にお伝えしたいと感じました。



僕が7年前にatelier m4をはじめたのは、木工の家の四代目として
手仕事の木工の欠点をひとつひとつ改善して、現代のフォーマットにのせて
いまは手仕事の木工品とは縁のない方にも、それを届けなければという想いからです。


一品制作の木工品とも、大量生産の工業品とも違う、
かつて日本にたくさんあった(...そして例えば北欧には今もきちんと残っている)ような
木工の必要性を感じるからこそ
改めて素材を考え、デザインを考え、製作方法を考え、販売方法を考えなおして
模索して、失敗もしてきました。

仲間を迎えるだけの覚悟をきめて、昨年2013年からは、
職人を正社員として迎えています。
若い方の技術を育てながら、あるいは優れた技術を組み合わせて
木工に今の時代のイノベーションが訪れればと思い活動をしています。

このたび、新たなスタッフを募集することになり、求人のご案内をいたします。


・ ・ ・


【m4の働き方】

いま日本で、様々な職人が減りつつあるからこそ
m4では職業としての木工職人が魅力的であることも目指したいと考えます。

全てを満たすものではないと思いますが
どのように働くかという事は、どのように生きるかに関わる
大切な要素だと私たちは考えています。

初めはお給料が少ないと感じるもしれません。
そのかわり、ほぼ定時に終わり、休日も週に2日あります。
夏は日のある内に仕事を終えて、帰宅途中にトレッキングを楽しんでも良いでしょう。
自然体ではたらく事ができる...素朴ですが素晴らしい生き方ではないかと考えています。
もちろん、小さな会社で個人が素晴らしい仕事ができるようになれば
結果として業績があがり昇給もあると考えています。

都会で満員電車に揺られるかわりに美しい自然の中を通勤し
賑わいだ環境でスピード感溢れるオフィスでなく
落ち着いた工房のなかでじっくりと仕事に取り組んでいます。


制作の状況によっては、残業もあるかもしれません。
ただし、あくまでも定時で仕事を終えることを目標にしています。

厳格な職人の世界を期待すると、ものたりないかも知れません。
けれどm4はひとりひとりの責任と信頼を大切にする人間関係のなかに厳しさを保ち
大きな目標にむかって協力しあう職場環境を作っています。
また、安心して働ける環境があってこそ腰を据えた木工に取り組めると考え
社会保険、労働保険に加入しています。


職人の仕事においては、時に辛抱強く修練する事が求められます。
初めは皆苦労しますが、そうして身に付いた職人の技によって
お客様が喜んでくださった時に、仕事の充実を感じる事ができるでしょう。


具体的な木工過程においては、日本の伝統的な技術を大切にしています。
昔ながらの技術で現代に美しさを提供する家具が私たちの目標とする木工です。
また素材についても自然の無垢木材のみを扱います(原始的な金属加工もあります)。
これは伝統的なモノ作りが自然環境面でも人間への健康面でも
負荷が非常に少ない優れた製造技術だと考えているからです。



【募集内容】
募集職種:木工職人
担当業務:無垢材木工家具の企画設計製作・お客様との打ち合せや納品・関連イベントの企画など
応募資格:学歴不問 年齢不問 未経験者可
勤務地:長野県松本市入山辺
必要な資格:普通免許
勤務時間: 8:00〜17:30 (休憩合計90分を含む)
休日・休暇:土曜日、日曜日(完全週休2日制)、祝日、年末年始、夏期休暇、GWなど
※長期休暇については柔軟に対応をしています。
給与:月給145,000円〜(経験、スキルに応じる)
待遇:給与改定年1回、賞与年1回
選考基準:木と環境を大切にする方。礼儀正しい方。美しいライフスタイルを大切にしている方。


【応募方法】
1.履歴書 2.志望動機 3.作品集(ある場合)
を下記住所に郵送してください。
書類選考をさせていただいた後、面接をさせていただきます。
>送付先:〒390−0222長野県松本市入山辺8961−1345
>問合せ:info@atelier-m4.com


【アトリエの見学】
アトリエ見学、問合せ、詳細の打ち合せなどは随時可能です。
実際の通勤を想定してぜひご自分で下記住所までおでかけください。
これまで問合せが多く調整が必要な事もありましたので、
あらかじめご連絡を頂きますようお願い申し上げます。
>工房住所:〒390−0222長野県松本市入山辺8961−1345
>見学申込:info@atelier-m4.com



ご応募を心よりお待ちしております。



2014.03.17

オンラインショップをリニューアルしました!


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online shopをリニューアルしました!

ショップページの雰囲気が変わり、アイテムがより見やすく、より簡単なステップでお求めいただけるようになりました。
さらに、ご要望の多かったクレジットカードでのお支払いも可能になりました!
ぜひ、お立ち寄りください!


オンラインショップはこちらからどうぞ> http://atelier-m4-onlineshop.com




2014.02.04

長野県創業支援センターの支援を、来年度からも継続していただけることになりました。

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m4設立時から継続しているモットーがあります。

木材は、人間が自分で生産することができる資源だ!という事を訴えること。
職人が職人らしく働くことができるチームをつくること。

木の魅力を伝えたり、手仕事の魅力を伝えるということは
いろんな方が僕たちよりも上手になさっているので、
いまさら駆け出しの僕らが言えるようなこともないのかもしれません。

けれど、国産の、地元産の木材を
多少難ありでもそれを乗り越えて使う事が大事だという事や

ちゃんとした生活基盤があるなかで、月給で、保険にもはいって、
休日も定時もはっきりしている職人が
働く喜びを日々実感しながら、慎ましくあっても心豊かに生きていける事を理想に
頑張っていきたいと願うことは、すごく大切だと感じました。

最近では県産材利用の事では地元の方、行政の方、興味をもってくださっています。
大変ありがたいことです。



「長野県を日本一創業しやすい県にする。」
阿部守一知事が掲げる目標のひとつです。

他の地域の事は不勉強ですが、
長野県には様々な新規事業の創業を強く支援していて
アトリエm4も3年前に審査を経て、創業支援をしていただいています。
さらにこの度は、さらに2年間の支援期間の延長を認めていただきました。

私たちが受けている支援は
松本市の創業支援センターにて開発室を貸与して頂くことと
技術的、会社運営的な指導、アドバイスを受ける事です。

カラマツ材への塗装技術などについては
大きな知識と方針を得る事ができましたし、
3Dスキャナや3Dプリンター、各種計測機械、実験装置などが整った設備にて
最先端の技術に触れる事も可能です。

大変ありがたい事だと感謝しながら
本来であれば、速やかに支援不要の事業へとしなければならないという
反省をしつつ、残りの支援期間の活動を進めたいとおもっています。


写真は、今年導入されたレーザー彫刻機の説明を受けているところ。
昨今では目新しい技術というよりも、活用すべき身近な装置というものだからこそ
木工の新しい可能性を探るために気軽に利用できるということが
本当にありがたいと感じました。
(装置の利用は一般の方にも開放されています。また、規定の料金がかかります。)


長野県創業支援センター
http://www.gitc.pref.nagano.lg.jp/sougyou/
































2014.01.06

いよいよ新しい1年が始まりました。今年も木の魅力を私たちなりの家具にしていきたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

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あけましておめでとうございます。
m4は本日より本格的に仕事を始めます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2013年は老舗旅館のダイニングルームや
新規オープンする蕎麦屋さんの家具など
いくつかの飲食空間に関わらせて頂きました。
木の魅力を存分に発揮しながら、
時代の流れのなかで、なにか新鮮な魅力もなければいけないと考え
設計や制作において、様々な検討をして励んだことが思い出されます。

また同時に、手触りや経年変化といった使う方にとっての(個人的な)魅力はもちろん
木材という素材が次世代にとって大きな魅力と意義があるという気持ちも強くあり
地元の木材を用いた制作にもここ数年来と同様に取り組んだ一年でした。

本年はこれまで通りに注文制作をさせていただきながら
わたしたちのオリジナルにも力を注いでいきたいとおもいます。

みなさまにとって2014年が素晴らしい一年になりますよう
心からお祈り申し上げます!









2013.12.30

本日、m4は仕事納めです。1年間本当にありがとうございました。みなさま、良いお年をお迎えください。

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 bed(order made | semi double) 168cm*230cm h450 2013

今年も一年、おかげさまで無事に過ごす事が出来ました。
4月から新しいスタッフとともに制作に励んだ時間、
大勢の方に支えて頂きましたこと心から御礼申し上げます。

本日の納品を終えて、m4の年内の仕事は終了です。
新年は1月6日から仕事を始めます。

どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

m4 前田大作



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